:2018/03/08 

猫の涙目は病気?その原因とは?片目だけから涙がでるのはなぜ?

猫を飼っていると様々な事に気付きます。今回お話しする涙目に関してもそうです。猫を観察していると時々涙目になっている事がありますよね!猫は人間のように感情で涙を流す事はないので涙目を見ると気になってしまいます。涙目と言っても両目の時もあれば片方の目だけの時もありますので、病気ではないかと心配になりますよね!

そこで今日は猫の涙目についていろいろと調べてみたいと思います。涙目はどんな時になるのか?病気と何かしらの関係があるのか?

あるいは片方の目だけから涙が出ているのは問題ないのか等、涙目についていろいろと見ていきたいと思います。

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猫の涙目とは?

猫はうれしい時には様々な方法で嬉しさを表現します。ゴロゴロ言ったり背中を丸めたりしっぽを垂直にぴんと立てたり、あるいは飼い主さんの足元に来てすりすりする等、様々な方法でうれしさを表現します。

でも猫は感情で涙を流す事はないので涙目だからと言って悲しいわけではありません。涙目の状態になっていると病気の事が気になりますが、問題ないのでしょうか?

まず猫の中には涙目になりやすい猫がいます。それはペルシャやヒマラヤン等の鼻が低い品種です。よく「ブサカワ」などと言われますが、鼻が低いと構造的にも涙目になりやすいのです。

その理由は鼻が低い品種の場合、鼻涙管と呼ばれる目から鼻の穴にかけて伸びている菅が狭い為、涙が詰まりやすいので涙目になる事が多いのです。

それでは鼻が低くない猫の場合はどうなのでしょうか?鼻が低くない品種の場合には鼻涙管が狭いわけではないので通常は涙目になる事はないのですが、健康状態によっては涙目になりやすい時もあります。

猫の涙目の原因は?病気なの?

猫が涙目になる原因はいくつかありますが、その一つは眼の保護の為です。目にゴミが入ったりウイルス等から目を守る目的で涙目になる事があります。

その辺は人間と同じですね。人間も目にゴミが入った時などは涙が出ますが、猫も目を守るためにそのような時には涙目になります。

それ以外には何かしらの炎症を起こしている時なども涙目になります。それでは猫が涙目になった時の病気をいくつか見ていきたいと思います。

結膜炎
猫の目の病気で多いのは結膜炎です。結膜炎は目に異物が入ったり細菌などに感染して発症します。結膜炎になると目ヤニが多く出たり目をショボショボさせたりします。特にその症状が片目ではなく両目の時には注意が必要です。

両目に目ヤニが出ていて目をショボショボさせている場合には既に体内にウイルスが広まっている可能性もありますので、直ぐにかかりつけの動物病院に行くことをおすすめします。

角膜炎
角膜炎の症状は結膜炎と似ています。原因は角膜に何らかの原因で傷がついた事で目に炎症を起こします。また、目をショボショボさせたりもします。

角膜に傷がつく主な原因は喧嘩です。完全室内飼いの場合でも多頭飼いの場合には喧嘩で目に猫パンチなどが飛んで角膜に傷がつくこともあるので油断はできません。

それ以外にはウイルスが原因の場合もありますが、いずれにしても目ヤニが多かったり目をショボショボさせているのであれば掛かりつけの動物病院で診てもらう事をおすすめします

眼瞼炎(がんけんえん)
眼瞼炎とはまぶたの縁が炎症を起こす事です。原因はいくつかありますが、角膜炎と同様で喧嘩による外傷が原因の場合と細菌やウイルス感染等で発症する場合があります。

症状はまぶたの辺りに炎症が起きます。その為、涙目になったり目ヤニが多くなったりします。さらに症状が酷くなると瞼の縁にカサブタが出来たりしますので、そうなる前に動物病院で診てもらう事をおすすめします。

流涙症
流涙症とは読んで字のごとく涙が流れ出る症状です。原因はいくつかありますが、先ほど紹介した角膜炎や結膜炎など、目に何らかの異常が起きた時に目を守るための作用として涙が大量に出る症状です。

基本的には涙は目を守る為の作用なので、大量に涙が出ているような時にはめに何らかの異常がある可能性があります。

 

片方の目だけ涙が出るのはなぜ?

猫が涙目になる原因は病気が原因の場合と病気とは関係ない事が原因の場合があります。病気以外が原因の場合には特に神経質になる必要はありませんが、病気か病気でないかの見極めは難しいと思います。

もしあなたの愛猫が涙目になった場合、両目から涙が出ていたら動物病院で診てもらう事をおすすめします。

片方の目だけが涙目になっていた場合には目に異常が無いかをよく見てみましょう。少しでも違和感があった場合には動物病院で診てもらう事をおすすめします。

目にゴミが入った場合には大抵は片方の目だけが涙目になりますが、涙目が続く事はありません。ですので涙目の症状が出た場合には目をよく観察し、他に異常が無いか、或は症状が治まらないかに注目して下さい。

目ヤニが多かったり、症状が継続するようであれば迷うことなく動物病院で診てもらいましょう。

まとめ

猫の目は大きいので目にゴミが入る事はよくあります。また、喧嘩をした場合でも目が大きいので傷がつきやすいのです。

猫は感情で涙を流す事がないので涙目になっていたらよく観察してあげて下さい。涙目の原因がけがや病気の場合には放置すると更に悪化します。

最悪の状態にならない為にも目に異常があった場合には早めに動物病院にいく事をおすすめします。


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