:2017/06/30  :2019/06/15

猫の抜け毛に効果的な掃除の仕方とは!抜け毛を減らす一番の方法は?

猫を飼っているおうちで必ず気になるのが、猫の抜け毛。多頭飼いの我が家では、朝晩の掃除機や出かける前のコロコロなど、気の抜けない日々です。特に毛の生え変わる季節には、部屋の中をふわふわと猫の毛の塊が飛んでいることもしばしば。いくら毛が気になるとは言え、そのたびに掃除機をかけるわけにはいきませんよね。

しかも、毎日のように掃除機で猫の毛を吸っていると、掃除機のゴミフィルターもすぐに汚れてしまったり、ゴミパックもあっという間にパンパンに…。どうにか効率よく掃除をするようにしないと、毎日の掃除がストレスになってしまいます。

今回は、猫の抜け毛を効率よく掃除する方法、そのほかにも、猫の毛の生え変わり時期や抜け毛を少なくするために普段からできることなど、猫の抜け毛についてお話ししていきたいと思います。

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猫の毛が生え変わる時期は?

猫の毛が生え変わる時期を換毛期と言い、春と秋の年2回やってきます。それぞれ冬仕様の毛から夏仕様の毛に、夏仕様の毛から冬仕様の毛に生え変わるときに起こります。

私たちも春から夏にかけて、もしくは秋から冬にかけて、衣替えをしますよね。猫にとってはその衣替えが換毛期になるのです。この時期には、次に来る季節に備えて毛が生え変わるので、毛がたくさん抜けます。

実は換毛期以外にも猫の毛が抜けるときがあります。その原因がストレスです。とくにストレスで毛が大量に抜けがちなのが発情期です。

昔は屋外が明るいことが猫の発情の条件とされており、主に1月~9月が発情期とされていましたが、現代では、どんな季節でも電灯などの効果で明るく、猫の発情期も年中訪れるようになりました。抜け毛の季節も、このとき、とは特定しにくくなっているのかもしれませんね。

完全室内飼いの猫も毛が生え変わるの?

室内で飼われている猫は、年中通してそれほど温度変化がない中での生活です。夏の暑い時期には冷房、冬の寒い時期には暖房、と人間が暮らす住環境の中にいるために、毛の生え代わりによって体温調節をする必要があまりありません。

完全室内飼いの猫は毛の生え変わりもあまり必要ないのです。とはいえ、完全室内飼いの猫でも、毛の量は夏と冬で違ってきますし、生え変わりの季節にはたくさん毛が抜けます。

完全室内飼いの猫数頭がいる我が家では毎年換毛期の季節には掃除機をかけたそばから毛が舞っているような事態に襲われます。そして、冬にはちょっともっさりしていた猫たちも、夏になるとすっきりとしてちょっとスリムになります。

長毛種と短毛種の抜け毛の違いは?

長毛種よりは短毛種の方が、抜け毛が多いイメージがありますよね。猫の抜け毛の量は、長毛種、短毛種で違うというよりも、猫の種類によって変わってきます。

猫の毛は、上毛と下毛に分かれているダブルコートと上毛だけのシングルコートがあります。シングルコートと比べてダブルコートは換毛期に抜ける毛の量が明らかに多くなります。

ただし、ダブルコートの中にも、毛の抜ける量が少ない種類はおり、それらの多くが短毛種であることも、長毛種の方が抜け毛が多いと感じる要因の一つかもしれません。

実際のところ、抜ける毛の数で比較すると、短毛種の方が多く毛が抜けます。長毛種と比べて毛の伸びる長さが短く、伸びきっては抜けるということを繰り返すためです。

ただ、抜けた毛の数は少なくても、長毛種の抜け毛は長さがあるため、存在感たっぷりです。生活の中で、掃除などの観点から猫の抜け毛が気になるのは、長毛種かもしれませんね。

抜け毛を最小限にする工夫とは?

猫にとって毛が抜けることは必要なことなので、掃除は大変でも自然のままにしておけばいいのか、というとそういうわけでもありません。というのも、猫にとって抜け毛は毛玉の原因になってしまうからです。

特に長毛種は毛玉を作りやすく、ブラシでほぐしてとることもできなくなった根強い毛玉はハサミで切ってしまうしかなくなります。また長毛種のような長い抜け毛は、猫自身が毛づくろいをしていると飲みこんでしまい、毛玉を吐かないといけなくなってしまいます。

猫が毛玉を吐くのは珍しいことではありませんが、見ているとやはりつらそうなものです。なるべくなら毛玉を吐く回数も減らしてあげたいところ。

換毛期の抜け毛の場合には、こまめなブラッシングやシャンプーなどが対策になりますが、それ以外の時期には、なぜ毛が抜けているのかを考える必要もあります。

換毛期、ストレス以外にも、皮膚炎や怪我によって抜け毛になっている場合もあります。なぜ毛が抜けているのかを突き止め、その原因と取り除くことが抜け毛を少なくさせてくれます。日頃から猫の毛の抜け具合もチェックしておきましょう。

シャンプーとブラッシングも効果的?

抜け毛を減らす一番の方法は、ブラッシングです。シャンプーも効果的ではありますが、あまりシャンプーしすぎると逆に肌が乾燥したりして抜け毛を増やしてしまうこともあります。

しかし、ブラッシングなら毎日可能です。長毛種の場合には朝晩の2回してあげてもいいぐらいです。ブラッシングによって肌の血行が良くなり、毛の生え変わりもスムーズにしてくれますので、ブラッシングは積極的に行いましょう。

長毛種の場合はピンのように長いブラシ、短毛種の場合には、小さな山のようになっているラバーブラシがオススメです。また、最近ではついつい肌の近くにたまりがちな下毛もきれいに漉き取ってくれる高機能ブラシも販売されています。

長毛種がいる我が家でも使っていますが、ブラッシングしたあとの猫の毛のすっきりさ加減は抜群です。抜け毛に悩んでいるご家庭は一度試してみられることをオススメします。

猫によってはブラッシングを嫌がる猫もいるため、ついつい怠りがちなこともあるでしょうが、11漉きだけでもいいから、ぐらいの気持ちで毎日ブラッシングをするようにしましょう。徐々に慣れていけば、ブラッシングさせてくれるようになります。

効果的な掃除の方法は?

掃除機でうまく吸おうとしても、なんだか舞い散ってしまってうまく吸えなかったり、掃除機の排気で余計に巻き上げてしまったり、ということがあります。短時間で効果的に抜け毛を吸うには、水の力を借りると良いです。

霧吹きなどで空中に何度か水を吹きかけます。そうすると、空中に浮いていた毛が下に落ちるのでそれをすかさず掃除機で吸う、モップで履きとるなどすれば良いのです。

また、掃除機をかけるときには、排気が出る方向がすでに吸い終わった方向になるよう調節しながら、風の抜けにくい角に集めるようにかけていきましょう。一方向だけでなく、縦横の方向に二回に分けてかけると、吸い残しがなく済みます。

カーペットなどの布製の場所は、掃除機で吸う以外にコロコロなどのテープでしっかりとからめとるようにしましょう。

私が普段している方法で、思った以上によく毛が取れるのが、少し濡らして手でクッションやカーペットなどをなぞる方法です。

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コロコロよりもよく取れるような気がして、洗いものあとなどに少し水を払ったあとには、毛が気になる場所を手でなぞるようにしています。

手に付いた毛も手をこすり合わせるときれいに取れるうえ、水気を吸っているので飛び散ったりせず、案外良い方法だと思っています。

掃除とは少し違いますが、飛び散っている毛を減らすには、空気清浄器が有効です。とくにほこりなどにアレルギーがあるご家族がいるおうちの場合には、空気清浄器はとてもオススメです。空気清浄器を使う場合には、こまめなフィルター掃除を心がけましょう。

まとめ

猫の抜け毛対策のあれこれをお話ししてきました。私自身も猫と暮らしているうえにアレルギー体質なので、猫の毛には悩まされ続けています。

自分自身の体調のこともですが、猫自身に毛玉ができたり、毛玉を吐いたりする姿を見ているのも辛く感じます。ですから、スキンシップもかねてなるべくブラッシングをすることを心がけています。

ブラッシングは、猫の体に異常がないかを確かめるにももってこいですので、ぜひこまめにしてあげてくださいね。ブラッシングをこまめにするようになってからは、家中に飛び散る毛が少なくなったと実感していますよ。


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