:2017/06/27  :2018/03/26

猫を撫でると喜ぶ場所は?撫で方のコツや喜んでるサインとは?

おうちの猫を撫でていると、そのまま眠ってしまうことがあります。撫でている側としては、撫でられて気持ちよく感じているようでうれしいですよね。逆に撫でていても、急にガブリと噛まれたり、怒らせてしまうこともあります。どうやら、猫を撫でるときには、撫でる場所や撫で方にポイントがあるようです。

とはいえ、私たちは猫ではないので、どこが気持ちよくてどこが嫌なのかはわかりません。うかつに撫でて怒られる前に、かわいい猫ちゃんに、喜んでもらえるような撫で方や撫でる場所のポイントをおさえて、猫心がわかる飼い主になりましょう!

撫でポイントが上手になれば、撫でてほしくて今までよりも猫ちゃんが近づいてきてくれ、よりかわいい表情や仕草を見ることができるかもしれませんね。

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猫は撫でられるのが好き?

個体差はありますが、撫でられるのが好きな猫は多いです。それが大事にお世話してくれている飼い主さんなら、なおさらです。

ただし、それは撫でる場所や撫で方のポイントがおさえられているときのみ。嫌な場所を撫でられたり、撫で方が気に入らなかったりすれば、猫は飼い主さん相手でも平気でそっぽを向いたり、怒ったりします。

私自身も現在数匹の猫を多頭飼いしますが、撫でられるのはどの猫も好きなようです。猫によって、撫でられていたい時間が長かったり短かったり、撫でられたい場所が決まっていたりでみんな同じように撫でるということはできませんが…。

でも、それぞれ撫で方や撫でる場所などのそれぞれの猫の撫でポイントをおさえて撫でてやると、みんな気持ちよさそうにしています。

特に赤ちゃんのときから我が家に来て、なかなか馴れないのを抱っこして撫でて猫かわいがりして育てた子は、特に撫でられるのも大好きで、何分間も平気で撫でられたり、そのまま眠ったりします。

我が家のような多頭飼いのおうちでは、猫11匹との時間はなかなか取りきれないとは思いますが、猫とのスキンシップ、健康チェックも兼ねて、1日数分でも11で撫でてあげる時間を取ってあげられるといいのでは、と感じます。

特に撫でられるのが好きな体の場所とは?

猫を撫でる上で、ここだけは間違いないと言える体の場所は頭や顔の周りです。猫が喜ぶ撫で場所として誰でも知っているのがあごの下。どんな猫でもたいてい喜んでくれる場所ですね。

鼻から額にかけても撫でられると喜びます。耳の根元を撫でられるのが好きな子もいます。猫は自分で顔周りを掻いたり手入れしたりするのが少し難しいので、その場所を触ってもらえると、とても気持ちがいいのだそうです。

我が家の猫たちは、鼻筋から額にかけて指をあて、軽くこするように撫でてやると、とても喜んで、もっとやれ、と言わんばかりに顔をこすりつけてきます。あご下を撫でるときには、指を三本当てて、バラバラに動かしてやるのも好きです。

顔周りは神経も多く敏感な場所なので、撫でるときには力加減が大切です。もう1つ猫が撫でられると喜ぶのが、おしりの上、しっぽの根元のあたりです。ここを撫でてやるとおしりを持ち上げるようにしてアピールしてくる猫もいます。

「どうしてこんなところが気持ちいいの?」と思われる人もいるでしょうが、猫にとってしっぽの根元は性感帯です。触られることで快感を得られるので撫でられるのが好きなんですね。このほかにも、背中など猫によっては撫でられるのを好む場所があります。

自分が飼っている猫なら大丈夫ですが、よその猫ちゃんのあご下などの猫が喜ぶ撫で場所にいきなり手を持っていくと、いくら好きな撫で場所でも警戒されることがあります。

撫でる前には、手を近くまで持っていき、自分の匂いをかがせてやるようにしましょう。匂いをかいで、不審な人物ではないとわかれば、撫でさせてくれることもありますよ。

猫を撫でたら逃げた。撫でられたくない体の場所は?

撫でていると急に逃げられることもあります。逃げられるならまだ良いですが、噛まれてしまうこともあります。そんなときは、撫でているうちにうっかり、猫の撫でられたくない場所を撫でてしまったのかもしれません。

嫌いなところを撫でられたときの猫の反応は辛辣です。逃げるばかりか、引っかいたり噛みついたりされることもありますので、猫が撫でられるのが嫌いなポイントをしっかり押さえておきましょう。

猫が撫でられるのを嫌うのは、お腹です。お腹は猫にとって弱点になる場所なので、触らせてくれない猫がほとんどです。お腹を出して昼寝をしているから触れるのではないかと手を出したところ、怒られて引っかかれた、ということもあります。

いくらお腹を見せていても、なるべく触らないようにしましょう。これほど強い拒否反応は出ませんが、しっぽや両足もあまり好まれません。しっぽは触れるぐらいなら大丈夫ですが、しっかり握ってしまったりすると嫌がられます。両足も同様で、前足は触れることもありますが、後ろ足は特に嫌がる猫が多いです。

今挙げた以外にも、猫によっては嫌がるポイントというものがあります。先ほど猫が好む場所で紹介したしっぽの付け根ですが、我が家の猫の1匹はとても嫌がり、少し撫でてもすぐに逃げ出そうとします。その猫はお腹を撫でさせてくれたりするので、猫によって撫でても大丈夫なポイントは本当にさまざまなのだと感じます。

猫を撫でたら見せる色々な仕草とは?

撫でられているときの猫はいろいろな仕草を見せてくれます。喜びのサインとして喉をゴロゴロ鳴らしてくれているなら、撫でてもらってうれしいのでしょう。

気持ちいい場所を撫でてもらっているときには、さらに手にその場所を押し付けるようにしてくることもありますね。喉元を撫でていると、顔がどんどん上を向いて撫でやすくしてくれる子もいます。口が半開きになっているときもあって、まぬけな顔ですがかわいいです。

しっぽの根元や背中を撫でているときには、気持ちが良いとどんどんおしりが持ち上がってしっぽがピンと立ちます。これらは、撫でられて気持ちいいという仕草です。嫌がられてはいないので、エスカレートせずそのまま撫で続けてあげると良いでしょう。

猫によっては、撫でる場所を変えてほしいときには、自分でその場所に手を誘導しようとする子もいます。そのときは、猫の希望に従って、撫でてほしがっている場所を撫でてあげてくださいね。

猫の気持ち!行動や仕草から知る事ができる猫の意外な気持ちとは?

逆に注意しなければならない仕草もあります。それは、手を払いのけようとしたり、しっぽをパタンパタンと振り始めたときです。この仕草は猫にとって不快を表しており、「もう撫でてもらうのは十分だからやめてほしい」という気持ちの表れでもあります。

ここでしつこく撫で続けると、いくら好きなポイントだとしても、猫は怒ってしまいます。猫からの細かなサインを見逃さず、嫌になってきたところで早めにやめてあげるようにしましょう。

猫を撫でるポイントとは?

猫を撫でるときには、力強く撫でたりせず、猫の反応を見ながらやさしく毛並にそって撫でるようにしましょう。少しずつ様子を見ながら、力加減を調節していけばよいです。

飼っている猫でしたら、毎回撫でているうちに猫の反応から、撫でられてうれしい場所や気持ちの良い力加減がわかるようになってきます。毎日数分でもいいので撫でる時間を設けて猫の撫でられてうれしいポイントをつかむようにしましょう。

猫を撫でることは、猫とのスキンシップだけでなく、猫の健康チェックになります。嫌がる場所は別にしても全身を触ることで、体に腫れているところや触れて痛がるような場所はないか、皮膚炎などできていないか、体型維持はできているか、などさまざまなことを見ることができます。

猫を撫でることで、猫とのふれあいの時間も取れ猫の健康チェックまでできるので便利ですね。猫を撫でると、私たち飼い主も癒され、猫も飼い主さんと触れ合えて、なおかつ健康チェックまで。一石二鳥どころじゃなく、メリットがたくさんです。なるべく毎日猫に触れる時間を作ってくださいね。

まとめ

猫の撫で方ポイントや撫でる場所などについてお話ししてきました。何匹もの猫を見てきて思うのは、猫によって撫でられたい場所も好きな撫でられ方も違っていて、とてもおもしろいということです。

そして、猫を撫でていると猫の毛の感触やその気持ちよさそうな様子に自然とこちらも癒されるのです。猫にとっても、私たちにとっても、撫でるということはメリットが多いので、嫌がられない程度にどんどん猫と触れ合いましょう。


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