:2018/12/09  :2019/10/22

猫が病気や怪我をした時の治療費の一覧!ランキングの常連でない病気や怪我の治療費の相場は?

猫は腎臓系や泌尿器系の病気にかかりやすいと言われています。それらの病気は猫がかかりやすい病気のランキングの常連に入っていますが今回はランキングの常連ではない病気について取り上げてみたいと思います。猫がかかりやすい病気の治療費の相場はネットで調べれば直ぐに分かりますが、ランキングの常連ではない病気の治療費の相場に関する情報はそんなにはないと思いますのでこの記事でまとめてみたいと思います。

動物病院は自由診療なので病気ごとの治療費が決まっている訳ではありませんが、病気ごとに治療費の相場みたいなものはあるので見ていきたいと思います。

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猫がかかりやすい病気のランキング上位に入らない病気とは?

腎臓系や泌尿器系は猫がかかりやすい病気として有名ですが、それ以外にも猫風邪や皮膚病などは猫が比較的かかりやすい病気と言えます。

今回は猫がかかる病気の中でもランキングの常連ではない病気の治療費の相場についてです。

外耳炎
外耳炎になると耳の穴などが炎症を起こします、原因としてはカビやダニ、細菌などが原因となります。症状は耳垢が増えたり耳ダレ、あるいはかゆみなどの症状が現れます。

治療方法は耳の洗浄と点耳薬の処方となります。治療費は8,000円程度で済みますが、症状がある程度進んだ場合には通院回数も増えるのでそれなりの金額がかかります。

仮に5回くらい通院した場合には35,000円程度はかかるものと思われます。

結膜炎
結膜炎になるとまぶたの裏が炎症を起こすので目ヤニや涙が多くなります。結膜炎は猫風邪にかかると発症する事が多いとされています。

治療方法はシンプルで点眼薬と抗生物質の処方となります。治療費は8,000円程度です。

角膜炎
角膜炎は眼の表面を覆う透明の膜の角膜が何らかの原因で炎症を起こして発症します。喧嘩などで目を傷つけた場合に角膜炎になる事が多いです。

治療方法は角膜の傷の具合を見る為に検査をしたり点眼薬や抗生物質を処方します。治療費は眼の検査などを行う場合には20,000円程度はかかるでしょう。

 

寄生虫
下痢や嘔吐などの症状が続いたら何らかの寄生虫がいる可能性があります。寄生虫は猫の体にすみついて猫から栄養分を吸収してしまいます。

その結果、下痢や嘔吐などの症状が現れます。主な原因は口径感染ですが子猫の場合には母子感染の場合もあります。

寄生虫の有無は便の検査などをして確認します。その結果、寄生虫が確認できたら駆虫剤を投与します。

大量の寄生虫によりよほど衰弱していない限りは案外低額で収まる事が多いです。低額と言っても15,000円位はかかるでしょう。

胃腸炎
細菌が原因で胃や腸が炎症を起こすと胃腸炎となります。主な原因は口径感染ですが発症すると下痢や嘔吐などの症状がみられます。

胃腸系の病気は原因の特定が難しい為検査を重ねる傾向にあります。そうなると必然的に費用もかさんでいきます。

比較的症状が軽く、少ない検査で改善しそうな場合には15,000円から20,000円程度で収まりますが、検査を重ねて通院回数も増えると50,000円位になるケースもあります。

歯肉口内炎
歯肉口内炎とは歯茎のみならず舌や唇や口蓋などの部位に炎症が起きる状態を言います。歯肉口内炎になると痛みが激しいあまり食事が出来なくなることもあります。

原因は免疫力が低下している状態の時のウイルス感染等で発症すると言われています。あるいは猫に多い歯周病が原因で口内炎になるケースもあります。

治療法は症状によっても違いますが軽度の場合には投薬治療を行いますので費用も20,000円以内で収まりますが、症状がある程度進行して抜歯をしなければならない場合にはその本数でも治療費が変わります。

抜歯する場合には全身麻酔をかけたりレントゲンであごの骨の状態をチェックしたりする必要があるので費用もかさみます。

また、通院回数が増えると治療費も高くなります。高額なケースですと70,000円近くかかる場合もあります。

怪我の場合にはどの位の治療費がかかるの?

猫は病気以外に怪我をする事もあります。特に外出が自由な猫の場合にはよその猫との喧嘩で怪我のリスクが高くなると考えた方がいいでしょう。

怪我の治療費は怪我の度合いによっても違いますが、一般的な観点てみていきたいと思います。

外傷を負った場合
他の猫との喧嘩などで外傷を負った場合には怪我の程度によりますが、15,000円程度は見ておいた方がいいでしょう。

もし傷が深くて縫合する必要がある場合には20,000円位はかかると思われます。更に深い傷を負って手術などが必要な場合には内容にもよりますが、30,000円以上はかかると思われます。

ただし、通院なしの1回のみの治療の場合には15,000円程度で大丈夫でしょう。

誤飲誤食
誤飲や誤食の場合には何を飲んだかによって治療費が変わってきます。例えば輪ゴムやひもなどを飲み込んだにも関わらず便として排出されなかった場合には最悪のケースとして腸に絡まる事もあります。

その場合には開腹手術が必要となります。開腹手術を行う場合には入院費用や手術に伴う様々な検査も含まれ高額となりますので150,000円位は見ておいた方が良いと思われます。

尚、毒性があるものを誤食した場合には胃の洗浄や点滴などによる投薬治療を行います。その際の治療費としては程度にもよりますが、30,000円から50,000円位は必要だと思われます。

打撲や骨折
猿も木から落ちると言われていますが、猫も高い所から落ちる事があります。猫は高いところから後ろ向きになって落ちても空中でくるっと回転してお腹側を地面に向けて上手に着地する事が出来ますが、状況によってはうまく体をくるっと回転できずに背中から落ちる事もあるかもしれません。

あるいは着地した場所に障害物があって打撲する事もあります。いずれにしても猫も高い所から落ちて打撲する可能性があるという事です。

そのような場合にはレントゲンなどの検査をして骨折していないか確認します。また、血液検査で内臓に影響がないかも確認します。

その結果打撲のみという診断であれば治療費は大体10,000円前後で済むと思われます。

骨折した場合には骨折箇所や骨折の仕方で治療費も変わってきます。程度の軽い骨折であればギプスなどで固定して治療をします。その場合には検査費用も含めて20,000~30,000円位だと思われます。

仮に骨折の具合が酷くて手術が必要な場合には入院費なども含めると高額になる可能性があります。その場合には100,000円程度かかる事もありますが、骨折の箇所によってはもっとかかる場合があります。

例えば骨盤を骨折した場合などは検査、手術、入院などで300,000円程度かかる場合もあります。更に骨盤骨折の場合には定期的な健診も必要な為、1回の通院で15,000円位はかかるでしょう。

骨折の場合には程度の軽い物から重度なものまで様々なので一概には言えませんが、手術を伴う場合にはある程度の金額はかかるものです。

まとめ

猫は完全室内飼いであっても意外に動物病院のお世話になる事が多いのです。動物病院は自由診療なので治療費はバカになりません。

ちょっと具合が悪いだけでもなんだかんだ言って10,000円近くも治療費がかかるのです。

猫の保険に入っていればある程度は保証されるのですが保険に入っていなかったら全額をあなたが負担しなくてはなりません。

猫に保険は必要か?それとも必要ない?加入年齢や気になる保険料は?

完全室内飼いの猫は自由に外に出られる飼い猫よりは病気や怪我のリスクは少ないかもしれませんが、それでも一生の間に動物病院のお世話にならない事はないでしょう。

猫を飼う場合には何かあった時の治療費を捻出できるようにしておく必要がありますが、不安な場合には保険に入って備えておくのも一つの方法だと思います。


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