:2018/04/12  :2019/06/15

猫の鼻が乾燥していると病気なの?猫の鼻が乾く理由について!

あなたは猫の鼻の頭を触った事がありますか?私はスキンシップの一環としてよく猫の鼻と自分の鼻をくっつけます。そんな時に猫の湿った鼻が自分の鼻に当たる事が多いのですが、昔から犬や猫の鼻が湿っているのは健康な証拠だという話をよく聞きましたが、実際はどうなのでしょうか?

良く考えると今まで猫の鼻を触った時に湿っていなかった覚えというのは殆どありません。鼻が湿っていることが健康のバロメーターであるならば、猫の健康状態を手軽にチェックできるので、それはそれで微笑ましい事なのですが、どのような根拠で鼻が湿っていると健康なのかはさっぱり分かりません。

逆に鼻が乾いていると心配になりますよね?そこで今回は猫の鼻が湿っている時や乾いている時の違いについてお話ししたいと思います。

スポンサーリンク

健康な猫の鼻の状態とは?

昔から犬や猫の鼻先が湿っているのは健康な証拠だと言われていますが、それはある意味正しいです。健康な猫の鼻はひんやりとしていて鼻の頭の部分が湿っています。

湿っている理由ですが、鼻腔内の嗅腺から分泌される粘液が鼻の頭を覆っている為です。この粘液が鼻の頭に付着している事で猫の嗅覚がより研ぎ澄まされるのです。

つまり匂いの分子が鼻の粘液に付着する事でより敏感に匂いを嗅ぎ分ける事が出来るのです。

因みに猫は匂いを感じ取る細胞の数が人間の2倍もあります。また、猫の嗅覚は犬ほどではありませんが、人間の数万倍~数十万倍とも言われています。

数万倍だなんていったいどれほど凄いのでしょう?どんな匂いでも嗅ぎ分けられそうですね!因みに犬は人間の100万倍もの嗅覚があると言われていますので、猫よりも嗅覚に関しては優れています。

動物の能力は凄いですよね!それでは猫に話を戻しましょう。

健康な猫の鼻はひんやりと湿っているのですが、常に湿っているかというとそうではありません。寝ている時や起きたばかりの時には乾いています。

では、日中に起きているにも関わらず鼻がひんやりと湿っていない場合、つまり乾いている場合はどうなのでしょうか?

猫の鼻が乾燥してたら病気なの?

健康な猫の鼻は日中であればひんやりと湿っているのですが、乾いている時には注意が必要な場合もあります。

先ほど触れた寝起きの時や寝ている最中は問題ないのですが、日中の起きている時に鼻が乾いている場合にはいくつかの理由が考えられます。

例えば冬場など、空気が乾燥している時には鼻が乾くこともありますので、その様な時には加湿器などを焚いて湿度を上げるようにします。

猫の体調不良が原因で鼻が乾く場合もあります。例えば発熱時や脱水症状の時などです。猫があまり元気がなく、鼻が乾いているような時には水分を与えてみて下さい。あるいはカリカリではなくウエットフードを与えて様子を見てもいいと思います。

食欲がそんなに落ちていなければ様子を見てもいいのですが、あまり元気がないようであれば、かかりつけの獣医さんに診てもらった方がいいと思います。

猫の鼻は常に湿っているのがベスト?

基本的には猫の鼻はひんやりと湿っている状態が望ましいのですが、余りにも濡れすぎていたりする場合には何らかの病気の可能性もあります。

また、鼻水で湿っている場合にも同様に病気の可能性があります。その様な場合には水分補給が十分か、また食欲があるか等を気にかけて下さい。

もしいつもより元気がないような感じであれば掛かりつけの獣医さんに診てもらいましょう。

シニア猫の鼻は乾いているの?

高齢猫は若い猫と比べると鼻が乾いているケースが多いです。これは個体にもよるので全ての高齢猫に当てはまるわけではありませんが、高齢になると粘液の分泌量が若い時よりも落ちてくるので鼻が乾く場合もあります。

ですのでシニア猫の場合には例え鼻が乾いていても必ずしも体調不良と言う訳ではありません。とは言え、食欲が低下していないか、あるいはいつも通り元気かどうかなど、普段との違いが無いかをよく見てあげましょう。

まとめ

猫の鼻が湿っていると健康だというのはある意味当たってまいす。日中の起きてる時に鼻が湿っていれば基本的には健康という事になりますが、時には猫風邪などが原因で鼻水が出ていて濡れている場合もあります。

そのような理由で鼻が湿っている場合もありますのできちんと判断する必要がありますが、時にはその判断が難しい事もあるので鼻の湿り具合だけで健康かどうかを判断するべきではありません。

それ以外に気にかけるべき点としては食欲、水の飲み具合、トイレの回数や便の具合など、総合的に判断する必要があります。

本当に体調が悪い時には食欲がなかったり、水分をあまりとらなかったり、元気が無かったり、軟便や便秘だったり等、いつもと様子が違うものなので、鼻の濡れ具合以外にも常日頃から色々な部分をチェックすれば調子が悪いかどうかは何となくわかると思います。

猫は自分では喋れないので体調不良を訴える事が出来ませんので、飼い主であるあなたが愛猫の健康を気にかけてあげる必要があります。

鼻の湿り具合はある意味健康かどうかを計るバロメーターとなりますが、あまり過信し過ぎない方がいいですね!


スポンサーリンク