:2018/01/16  :2019/04/03

猫はカリカリだけで大丈夫?ずっと同じキャットフードで飽きないの?

愛猫が健康で長生きする為にも毎日のフードはとても重要です。現在市場に出回っているキャットフードには様々なタイプの物がありますが、それらはいくつかの種類に分類されています。総合栄養食と呼ばれる物や一般食と呼ばれる物、それ以外にはおやつ等もあります。

フードの形状も固形の物やペースト状の物以外にスープ状の物もあります。そんなキャットフードですが、今回は総合栄養食と呼ばれるドライフード(カリカリ)についてのお話です。

多くの猫のオーナーさんは恐らく決まったフードを愛猫に与えているかと思いますが、そもそも猫はなぜ毎日同じフードでも大丈夫なのでしょうか?飽きる事はないのでしょうか?

今回はそんな疑問にもお答えしたいと思います。

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猫はドライフード(カリカリ)のみでもいいの?

愛猫の食事として多くのオーナーさんは総合栄養食を与えていると思います。総合栄養食とは猫の健康を維持するために必要な栄養素がバランスよく含まれているフードの事です。

総合栄養食の主なフードはドライフードで「カリカリ」とも呼ばれていますが、それ以外にはウェットタイプの総合栄養食もあります。

猫は体重に応じた量の総合栄養食と水を毎日与える事で必要な栄養素が補えるのです。総合栄養食にはキャットフードのパッケージに「総合栄養食」と表記されています。この表記がない場合にはそのフードは総合栄養食ではありません。

さて、そんな総合栄養食ですが、その多くはドライフード、つまり「カリカリ」と呼ばれているフードです。多くのオーナーさんは1種類、あるいは数種類のカリカリを給与していると思います。

カリカリは固形なのでウェットフードのように手早く食べさせる必要もなく、一旦お皿に盛っておけば猫がすぐに食べなくてもそのまま置いておけます。

確かに長時間放置したら風味は落ちますが、それでも痛むことはありません。その様なメリットがあるので多くのオーナーさんはカリカリを与えているのです。

でも猫はそれでいいのでしょうか?毎日同じカリカリでも飽きないのでしょうか?人間は毎日同じ食事だとさすがに飽きてしまいますが猫は飽きないのでしょうか?

猫が毎日同じカリカリでも平気な理由!

実は猫の味覚は人間のそれと比べると10分の1位なのです。猫の舌にある味覚を感じるセンサーは人間の10分の1程度です。また、猫は甘味や塩味に対しては物凄く鈍いのです。

猫は肉食なので肉ばかり食べてきた経緯から甘みを感じる必要性がない為、甘味に関しては鈍いのです。その一方で苦味や酸味には敏感です。

このように猫は味覚がそんなに優れてない為、毎日同じカリカリを食べても「味」と言う観点では飽きないのです。でも時にはフード目掛けて飛んでくることもありますよね?

例えばいつもカリカリを食べている猫にウェットフードを与えると目の色を変えて飛んできますが、なぜなのでしょうか?

それは匂いです。

猫の嗅覚は非常に優れていて、臭いをかぎわける能力は人間の数万倍もあるのです。ですので猫がウェットフードの缶を開けた時に飛んでくるのは匂いの為です。

確かにウェットフードにはカリカリにはない強い風味の匂いがするので肉食の猫にとってはたまらないのでしょう。我が家の猫も缶詰を開けたら走って寄ってきます。

因みに毎日同じカリカリでも総合栄養食であれば栄養が偏る心配はありません。体重に応じた分量と新鮮な水を与えれば猫に必要な栄養素が摂取できるのです。

ドライフードとウェットフードはどちらがいいの?

それではドライフードとウェットフードではどちらがおすすめなのでしょうか?どちらも総合栄養食であれば栄養面では心配ありません。しかし、ウェットフードばかり与えていると将来的には困る事になります。それは顎(あご)です。

柔らかいウェットフードを食べ続けると顎が弱くなる懸念があります。カリカリであれば顎を使ってかみ砕くので顎が弱くなることはありませんが、ウェットフードですとあまり噛む必要がない為、どうしても顎が弱くなります。

ですのでウェットフードばかりを与えるのはお勧めではありません。たとえば高齢であまり噛む事が出来なくなった猫にウェットタイプの総合栄養食を与えるのはOKですが、普通の成猫であればウェットフードは時々にして普段はカリカリを与えましょう。

また、ウエットフードは食べかすが歯の間に詰まりやすいのですが、それを放置していると歯肉炎の原因にもなりますのでウエットフードを与える頻度は控えめがいいのです。

頻度は1週間に1回とか2週間に1回程度でよいと思います。

尚、総合栄養食のカリカリもピンキリで、良くない素材で作ったカリカリもあれば、猫の健康を第一に考えて作られたカリカリもあります。

愛猫が健康で長生きする為にも猫の健康を第一に考えて作られたフードを与える事をおすすめします。

 

愛猫が健康で長生きする為には質の良いフードを与え続ける必要があります。ではそんなフードが猫におすすめなのでしょうか?猫にとって必要な品質のフードとはどのようなフードなのでしょうか?

猫のプレミアムフードとは?食いつきがよくて評判がいいフードは?

 

 

まとめ

今回は猫のフードについてのお話しでした。猫は味覚がそんなに発達していないので毎日同じカリカリを食べても味という観点では飽きないのです。その一方で匂いには物凄く敏感なので風味が強いフードには飛びついてきます。

特にウェットフードはカリカリよりも強い風味なので猫も大喜びで食べます。でも柔らかいウェットフードばかりを食べていたら顎の成長に良くないので普段はカリカリを与えつつ、時々ウェットフードを与えるようにしましょう。


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