:2018/12/09 

猫のトイレの砂はどのように選んでる?猫砂を選ぶ時に気を付けるべきポイントとは!

初めて猫を飼う時には色々と用意しなければならないものがあります。猫のトイレ選びも重要ですが、それと同じくらい重要なのがトイレで使用する猫砂選びです。一言で猫砂と言ってもその種類はたくさんあります。トイレに流せる紙タイプや自然の砂に近くて猫に好まれると言われている鉱物系、燃えるごみとして簡単に処理できる木製や消臭効果が高いと言われているシリカゲル、愛猫が万一誤飲しても安全な食品系などいくつかのタイプがあります。

猫砂選びはこれらの中からどれかを選ばなくてはなりません。また、オーナーさんのライフスタイルによっても選択肢が変わってくる事もあるでしょう。

そこで今回は猫砂の選び方について見ていきたいと思います。

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猫砂の機能とは?

猫砂は単なる砂ではく猫のトイレに欠かせない重要な役割があります。また猫砂の種類によっても長所や短所がありますので、それらについて詳しく説明したいと思います。

固まりやすさ
おしっこを固めるタイプの猫砂の場合には固まりやすさが重要です。また固まり方ですが、横に広がって固まる方が理想的です。

横に広がって固まるという事はおしっこが底に浸透しにくいという事になります。また、強く固まる方が望ましいのです。

強く固まらないと固まりが崩れてしまいますが、そうなると臭いの原因となります。ですので固まるタイプの猫砂は横に広がって尚且つ強く固まる猫砂が理想的です。

消臭力
猫砂にとって消臭力は重要です。これが弱いと臭いの原因にもなります。また、愛猫も臭いがするトイレは使いたくないはずです。

トイレが臭いとトイレ以外の場所で粗相をする原因にもなりますのでトイレは常に清潔にする必要があります。

そういった意味でも消臭力の強さは非常に重要です。猫砂の中には長時間消臭効果が継続する製品もあります。

片付けやすさ
猫が排泄した後は猫砂を処分しなければなりませんが、手軽に片づけが出来るタイプがいですね。

例えば片付けの手間はかからないっけど毎回片付けなければいけないタイプと片付けの手間は多少かかりますが、片付けは週1回程度でいいタイプなど、いくつかの選択肢があります。

どちらのタイプを選ぶかはオーナーさんのライフスタイルによります。

猫砂のタイプとそれぞれの長所と短所

それでは次に数種類ある猫砂のタイプとそれぞれの長所と短所について説明します。

紙タイプ
紙タイプの特徴はおしっこが固まりやすいという点です。また、可燃ごみとしても捨てる事が出来るので処理が楽です。

また、多くの紙タイプの猫砂はトイレにそのまま流せる商品も多いので後の処理が非常に簡単です。

更にはおしっこに反応して色が付くタイプもあるので大きなトイレでも簡単におしっこをした箇所が分かります。

その一方で砂が非常に軽い為に猫がトイレで用を足した後に砂が散らばる事が多いです。

鉱物系
鉱物系の猫砂は本物の砂のような素材なので猫が最も好む猫砂だと言われています。砂の粒も小さく自然の砂に近い感じなのが猫に好まれる理由なのでしょう。

鉱物系の砂は固まりやすいのも特徴です。また、消臭効果も高いです。

気になる点としては粒が小さいので散らばりやすく粉塵が舞いやすいという点です。また、水には溶けないのでトイレには流せません。

処理する場合には不燃ごみとして処理する必要があります。

木製
木製の猫砂の利点は何と言っても環境に優しいという点です。また、臭いなども気にならないので猫もなじめる事でしょう。

廃棄する場合には可燃ごみでも出せますが、中にはトイレに流せるタイプの商品もあります。更には消臭効果も高く、木製で軽い割には飛び散りにくいという特徴があります。

気になる点としては固まり具合がイマイチな点です。

シリカゲル
シリカゲルは消臭効果が高いのが特徴ですが更に大きな特徴としてはおしっこを固めずに吸収するという特徴があります。

他の大抵の猫砂はおしっこを固めますが、シリカゲルは固めずに吸収するのです。粒の大きさは製品によって違いますが、大きな粒の場合には飛び散りも少ないようです。

一つ難点を挙げるとしたら愛猫が猫砂を食べる場合です。他の猫砂と違い、シリカゲルを食べてしまうと危険なのでそこは気をつけなければなりません。

処理をする場合には不燃ごみとして処理する必要がありますが、製品によっては洗浄して再利用できるものもあります。面倒でなければ洗浄して再利用するのもいいかもしれませんね。

食品系
食品系の猫砂の最大の特徴は猫が砂を食べても害がないという点です。猫はどう言う訳か食べ物以外を口にする事が多く、猫砂を食べてしまう猫もいます。

あんなものを食べても美味しくはないと思いますが、注意しても止めてくれるわけでもありません。また、猫砂を変えても止めてくれないケースもあるようですが、そんな時には食品系の猫砂であれば安心ですね。

食品系の猫砂の代表格はおからの猫砂です。おからの猫砂はホームセンターなどでも大抵見かけます。

おしっこの固まり具合はイマイチなので交換する時には多少多めに捨てる必要がある為、若干コストがかさみますが消臭効果は高いです。可燃ごみとして処理できるのも利点ですね。

気になる点としては食品系の場合には素材の臭いがするという点です。

例えばお茶カスなどを使用している猫砂の場合にはお茶の臭いが気になる猫もいるかもしれません。慣れれば問題ないと思いますが、慣れるまでは気になるかもしれないです。

あとは食品系なので他の猫砂と比べると雑菌が増えやすいという点があるので、こまめな交換が必要となります。

猫砂を選ぶ時のポイントとは?

多くのオーナーさんは最初に買った猫砂を特に理由もなくそのまま使い続けるケースが多いのではないかと思います。猫砂にはいろいろな種類がありますが、オーナーさんのライフスタイルを考えて選ぶことも重要です。

例えば留守が多いオーナーさんの場合にはシステムトイレを使い、猫砂は固まらずに吸収するシリカゲル系が良いと思います。

愛猫が猫砂を食べる場合には食品系が安心ですね。トレイに流せるタイプがいいのであれば紙タイプや木製がおすすめです。がっちり固めたいのであれば鉱物系がいいかもしれません。

あるいは色々試して愛猫が一番好む猫砂にするという選択肢もあります。

猫砂はいろいろなタイプがありますが、オーナーさんのライフスタイルや愛猫が気に入ってくれる猫砂を選ぶのが良いと思いますよ。

以下は猫砂を選ぶ時の具体的な選択方法の例ですので猫砂を選ぶ時の参考にして下さい。

猫が猫砂を食べる場合

この場合には有無を言わずに食品タイプを選びましょう。

紙タイプなどは食べても大きな害はありませんが、やはり猫砂を食べること自体望ましくありませんのでどうしても愛猫が猫砂を食べるようであれば食品系の猫砂を使った方が安心です。

猫が砂を食べない場合

愛猫が猫砂を食べない場合には選択肢が広がりますが、選択方法の例としては以下を参考にして下さい。

共働きなどで留守が多い場合
家を空ける事が多い場合にはトイレはシステムトイレを使い猫砂はシリカゲルを使うことをおすすめします。

この組み合わせだと、おしっこがスノコの下のシートに吸収されるので猫砂自体の掃除は週に1回位で大丈夫です。家を空ける事が多い場合には固まるタイプの猫砂はあまりおすすめではありません。

その理由は留守中に何度かおしっこをすると固まりがいくつも出来ますが、その固まりを踏んだりした場合には固まりが崩れて臭いの原因になりますので出来ればおしっこを吸収するシリカゲルを使う事をおすすめします。

留守が少ない場合
留守が少ない場合にはむしろ固まるタイプの猫砂の方がおすすめです。その理由はおしっこの状態が分かるからです。実はおしっこから猫の健康状態をある程度知る事が出来るのです。

特に猫は腎臓系や泌尿器系の病気が多いのでおしっこの回数や量をチェックする事でそれらの病気を初期段階で見つける事が出来る可能性があるのです。

普段からおしっこの量や回数をチェックしておけば、ある日おしっこの量とか回数が違ったりした場合には注意をする事が出来ます。

それが偶々ならいいのですが、そうでない場合、つまり数日続くような場合には念のために動物病院で検査などすれば大事に至る前に治療ができるかもしれません。

ですので留守が少ない場合にはおしっこの状態を確認する意味でも固まるタイプの猫砂をおすすめします。

紙タイプ、木製、鉱物系等で愛猫が気に入るタイプであれば何でもいいと思います。もし愛猫がどの猫砂でもOKであれば後はオーナーさんの好みも入れていいかもしれません。

例えば片付けの手間を少しでも軽減させたいのであればトイレに流せる紙タイプか木製を選ぶなど、選択できると思います。

シニア猫の場合
シニアの場合も出来るだけ固まるタイプをおすすめします。猫はシニアになると様々な病気が出てきやすくなります。

腎臓系や泌尿器系などの病気はおしっこの量や回数の変化である程度は探る事が出来ますのでおしっこの量と回数を観察しやすい固まるタイプの猫砂をおすすめします。

先ずは紙タイプ、木製、鉱物系等で愛猫が気に入るタイプを選んでみるのが良いと思います。もし愛猫がどの猫砂でもOKであればオーナーさんの都合で選択してもいいかと思います。

まとめ

愛猫にとって一番いい猫砂を選ぶには一通り試してみるのが一番確実です。全てのタイプを試すのはかなり大変ですが、愛猫にとって充実したトイレライフを実現する為にもオーナーであるあなたの力が必要なのです。

もちろん最初に使った猫砂で問題なければそれを使い続ければいいいと思いますが、猫と猫砂の相性を見る事も重要です。

例えば猫砂を食べてしまう場合にはシリカゲルは危険です。かといって害がなさそうな紙タイプでいいかというとそうではありません。その場合にはやはり食品系にすべきです。

猫が砂を食べる習慣がない場合には食品系以外の中で選べばいいと思います。

がっちり固めて高い消臭効果を望むのであれば鉱物系、手軽にトイレに流したいのであれば紙タイプか木製といった感じで選んでいけば良いと思います。

大事なのは愛猫が主役だという事です。あなたのライフスタイルに合わせる事も重要ですが、何よりも大事なのは愛猫が気に入るかどうかなのでその辺のバランスをうまく保って猫砂選びをして下さいね!


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