:2017/07/28  :2019/03/20

猫のダイエットを成功させる驚きの方法とは?食事量を減らし過ぎるのはNG?

世の中にはスリムな猫もいれば考えられないくらい太っている猫もいます。どんな猫でも生まれたばかりの頃は太っていなかったはずです。しかし、成長過程でどんどん肥満になったり、去勢・避妊手術をきっかけに肥満になったりする猫もいます。太った猫はそれはそれで見ていてかわいいのですが、肥満である事に健康上のメリットはありません。

そこで今回は肥満になった猫の食事管理についてお話ししたいと思います。飼い猫が肥満になるかどうかは飼い主であるあなたにかかっています。愛猫が健康で長生きする為にも健康管理をしっかりとやりましょう!

本記事を読む事で肥満猫の上手なダイエット方法を知る事が出来ます。あなたの愛猫が肥満猫ならば無理なく確実なダイエットが望まれます。

肥満の期間が長いと、それだけ病気のリスクも高くなりますのですぐにでもダイエットに取り組む事をおすすめします。猫のダイエットは飼い主さんとの二人三脚ですよ!

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飼い猫はなぜ太るの?

猫は生まれたばかりの頃はスリムな体型をしています。多少大きくなる猫もいますが、肥満と言うほどではありません。しかし、成長するにつれて肥満になっていく猫もいますが、なぜ猫は肥満になるのでしょうか?

野良猫の場合、多少体が大きい猫もいますが、明らかに肥満と言えるような猫は基本的にはいません。しかし、飼い猫の場合は肥満になる猫もかなりいます。肥満になる主な原因は以下の通りです。

・食べ過ぎと運動不足
飼い猫は野良猫のように食べ物を捜し歩く必要がなく、三食昼寝付きの生活となります。そうなると完全な運動不足となります。

また、最近のキャットフードは良質なものも多く、肉や魚を第一原料に使用しているプレミアムフードなどは食いつきも良く必要以上に食べてしまう事もあると思います。

また、本来は不要なおやつなどを食べさせる事も肥満の原因となっています。いずれにしても食べて寝る生活を繰り返していたらやがては太ります。あとは食べる量によって太る速さに違いが出てきます。

・去勢・避妊手術
去勢や避妊手術をした事によって肥満になるケースもあります。この場合の原因は2つ考えられます。

一つはホルモンバランスが崩れる事により代謝機能が低下して食欲が増進する為です。もう一つは去勢や避妊手術をする事で生殖器の機能を維持するエネルギーが必要でなくなるため、カロリーオーバーで太ってしまう為です。

肥満になった猫は病気のリスクが高くなります。大切な家族の一員である愛猫が病気になったら可哀想です。

お皿の前でフードを欲しがる猫にフードを我慢させるのは可愛そうですが、肥満になって病気になったらもっと可哀想です。愛猫が肥満になって病気になるかどうかは飼い主さんの食事管理にかかっています。

肥満になった場合のリスクとは?

猫が肥満になるとどのようなリスクがあるのでしょうか?気になるのは何と言っても病気です。猫が肥満になった時に懸念される病気について見ていきたいと思います。下記は肥満になった猫がかかりやすい病気の一例です。

・心臓疾患
人間もそうですが、猫も肥満になると心臓への負担が増える事から心臓に関連する病気が懸念されます。血管への負担などから高血圧などの循環器系の病気が懸念されます。

・糖尿病
肥満になった猫は糖尿病のリスクが高いと言われています。糖尿病になると食事の管理が大変ですし、インスリンの投与なども必要となってきますので、飼い主さんの負担もかなり増えます。

・尿路疾患
肥満になった猫は尿道が狭くなるため、尿路疾患にかかる可能性が高くなります。トイレの回数がやたら増えたり、回数が多い割にはおしっこがあまり出ていなかったり、粗相をしたり血尿などの場合は何らかの尿路疾患にかかっている可能性がありますので、かかりつけの病院に行くことをおすすめします。

・関節炎
肥満になって体重が増えるとその分関節にかかる負荷が大きくなり、関節炎などになるケースもあります。猫はしなやかで高い所からジャンプして飛び降りたりしますが、そのたびに関節への負担が増えて、いずれは高い所からジャンプができなくなります。もし高い所からジャンプしなくなったら関節炎の疑いもありますので、かかりつけの病院で診てもらった方がいいでしょう。

・皮膚病
肥満の度合いにもよりますが、体の柔らかい猫と言えども肥満になるとグルーミングがやりづらくなります。そうなると毛づくろいなども出来なくなるので、皮膚のケア不足により皮膚に関連した疾患にかかる懸念があります。肥満になった猫は飼い主さんがブラッシングしてあげることが望ましいのですが、そうなると飼い主さんの負担が増えてしまいます。

まだまだありますが、猫が肥満になった場合、猫だけではなく飼い主さんも大変な思いをします。通院治療も大変ですが、金銭的な負担もかなり大変な事になるでしょう。

そうならない為にも肥満にならぬよう、日頃からきちんと食事管理をする必要があります。

猫の食事管理とは?具体的にはどうやるの?

そんな猫の食事管理ですが、実際にはどのようにやればいいのでしょうか?本来であれば食事管理以外に運動ができればいいのですが、猫に運動させるのは簡単ではありません。

完全室内飼いの場合は基本的には家の外には出さないと思いますので、飼い主さんが一緒に遊んであげる事位くらいしかできないと思います。しかし、寝てばかりいる猫と遊ぶのも大変なので、やはり体重管理の中心は食事管理となります。

猫の食事管理で気を付けなければならないのは急激に摂取カロリーを落とさないという事です。ダイエットと称して急激に摂取カロリーを落とすような食事の与え方をすると肝機能障害になるリスクがあります。

激しくカロリー制限をすると脂肪肝(肝リピドーシス)を引き起こす可能性があるのですが、この病気にかかると肝臓が機能しなくなるので命に関わるケースもあります。ですので、急激に食事量を減らすような間違ったダイエットはやってはいけません。

ではどのようにすればいいのでしょうか?基本的にはキャットフードのパッケージに体重当たりのフードの給与量が記載されていますので、その量を基準に考えます。

ダイエット用のフードの場合はパッケージに記載されている通りに与えます。つまり体重当たりの給与量を与えます。ただし注意点があります。

ダイエット用のフードには通常のフード以上に穀物が多く含まれています。しかし、猫は肉食なので基本的には穀物は必要ありません。また、穀物には糖質が含まれているので、これが肥満の原因とも言われています。

猫に穀物が必要かどうかは専門家によっても意見が分かれるのですが、いずれにしても肉食動物は自ら穀物を探し求めて食べたりはしないので、穀物が通常のフードよりも多く含まれているダイエット用のフードを与える時には注意が必要です。

それに猫は穀物の消化が苦手なので、ダイエット用のフードを与える場合には便の状態など注意する必要があります。もしダイエット用のフードが愛猫に合わなうようであれば直ちにやめて、いつものフードに切り替えるか、グレインフリーのフードに変えて給与量を調整するようにして下さい。

ダイエット用でないフードの場合には量を減らす事で調節します。注意点は急激に量を減らさない事です。

色々なサイトを見ると猫の一日の給与量の計算式や早見表などが記載されていますが、猫の種類、年齢、体重、フードの種類などによって条件が違ってきますので、うのみにしないで下さい。

また、厳密に計算しなくても大丈夫です。繰り返しになりますが、急激に量を減らさなければ大丈夫です。少しずつ給与量を減らしながら猫の体調や便の具合等をチェックすれば大丈夫です。

具体例:
それでは実際の給与量の例です。

下の画像は我が家の猫に与えているグレインフリーのプレミアムフードの一つです。巷で言われている猫の必要カロリーは体重×80kcalと言われていますが、下記のフードで計算した場合、体重×80kcalですとパッケージ記載の給与量を大幅に超えてしまいます。

このように、フードの種類によっても違いますので、そのフードのパッケージに記載されている給与量を基準に考えて下さい。

因みに上記の画像の給与量で考えてみましょう。

猫の体重が5kgの場合、1日の給与量は65gです。上記画像のフードは380kcal/100gなので3.8kcal × 65g247kcalと言う事になります。

もし体重×80kcalで計算したら400kcalとなり、間違えなく肥満になるでしょう。

それではもう一例:
猫の体重が6kgの場合の給与量は75gでカロリーは3.8kcal × 75g285kcalとなります。もし量を減らしたいのであれば、フードの量を5g減らして様子を見ます。問題ないようでしたらもう5g減らします。

この例ですと体重6kgの猫に体重5kgの猫に必要な給与量を与える事になります。何度も繰り返しますが、くれぐれも急激に給与量を減らさないで下さい。減らす場合は現在の体重に対する給与量から一段階程度減らすようにします。

体重6kgなら5kgの給与量を与えて様子を見ます。問題ないようであればしばらくはその給与量を与えて体重が減るのを待ちます。焦らず気長にやりましょう。

猫の食事管理!失敗しない正しい方法とは?

猫の食事管理は飼い主さんであるあなたにしかできません。あなたがきちんと食事管理をしなければ愛猫は肥満になってしまうかもしれません。それでは正しい食事管理とはどのように実施するのでしょうか?

食事管理の正しいやり方は毎日決まった時間に決まった分量のフードを与える事です。時間を決める事で規則正しい食事の習慣がつきます。

また、量は目分量ではなく、きちんと軽量カップなどで計って与えるようにします。しかし、飼い主さんにも色々と事情があって毎日同じ時間にフードを与えられるとは限りません。急な用事などで帰宅が遅くなる事もあるでしょう。

そんな時に役立つのが自動給餌器です。

自動給餌器があればタイマー設定で決まった時間に決まった分量のフードを与えることができますので、徹底した食事管理ができます。

また、飼い主さん自身も食事管理が楽になりますね。自動給餌器があれば一人暮らしや共働きでも徹底した食事管理ができます。

急用で帰宅時間が遅くなっても何も心配はいりません。自動給餌器が決まった時間に決まった分量のフードを給餌してくれるので食事管理はバッチリです!

これに自動給水器があれば食事管理が完璧になるばかりでなく、飼い主さんの手間も軽減されるのでお互いハッピーですね。

具体的な給餌方法とは?

それでは実際にはどのような感じで給餌すればいいのかを解説します。人間もそうですが、ダイエットしている場合には少量をこまめに食べる事で空腹感をあまり感じないようにする事が出来るのですがその点は猫も同じです。

これまで朝と晩にフードを与えていたのであれば、量を少なくして回数を増やしてみてはいかがでしょうか?

例えば1日の給餌量が70gの場合には朝に30g、昼に20g、そして夜も20gといったように小分けにする方が効果的です。

ポイントは同じ量で回数を増やす事です。これまで1日の給餌回数が2回だった場合には3回に増やせばいいと思います。間隔的には3回くらいがちょうどいいと思いますが、最大でも4回までにします。

このように回数を増やす事で空腹時間が短くなるので猫もあまり大きなストレスを抱えることなくダイエットする事が期待できます。

自動給餌器を使えばこのように愛猫の食事管理を完璧にこなす事が出来るのです。今まで手作業で行っていた事が自動化されるのであなた自身も給餌の手間が省けるので楽になります。

楽して愛猫もダイエットが出来るなんて夢のようですね!

おすすめの自動給餌器は?

自動給餌器にもいろいろ種類があり値段もピンキリですが今日はその中でも人気の自動給餌器である「カリカリマシーン」と「カリカリマシーンSPをご紹介したいと思います。

この「カリカリマシーン」と「カリカリマシーンSP」は楽天やアマゾンでも人気で、過去にもメディアで取り上げられてことがあります。最近ではフジテレビの「みんなのニュース」のクリアというコーナーのIoT特集でも紹介されました。

・カリカリマシーン
カリカリマシーンはシンプルな操作性で設定も簡単なことで評判です。また、見た目のデザインもシンプルで清潔感がありますので、部屋の片隅に置いてあってもお洒落な感じです。

・タイマー給餌設定で1日4回まで10g単位で10段階(100gまで)の設定が可能
4.3リットルの大容量タンク
・電池とコンセントの両方が使える
・飼い主さんの声を録音して給餌ができる
・いたずら防止!上蓋にロックを付けて転倒しても安心
・フードトレイはフック嵌め込み式で猫がいたずらしても外れません
・赤外線センサーで過剰な給餌を防止、タンクのフードが空になったらお知らせ
・問題を検知したら自動でモーターを停止
・タンクやフードトレイは取り外して水洗いが可能

 

・カリカリマシーンSP
カリカリマシーンSPはカリカリマシーンを更にインテリジェンスにした機器で、最大の特徴はスマホアプリでの給餌操作やカメラ機能がついている事です。

・タイマー給餌設定で1日4回まで10g単位で10段階(100gまで)の設定が可能
4.3リットルの大容量タンク
・電池とコンセントの両方が使える
・飼い主さんの声を録音して給餌ができる
・いたずら防止!上蓋にロックを付けて転倒しても安心
・フードトレイはフック嵌め込み式でネコがいたずらしても外れません
・赤外線センサーで過剰な給餌を防止、タンクのフードが空になったらお知らせ
・問題を検知したら自動でモーターを停止
・タンクやフードトレイは取り外して水洗いが可能
・アプリで設定した時間に給餌されるとスマホに通知が届きます
・カメラがついているのでフードを食べている様子がスマホ画面から確認できます
・スマホからリアルタイムでの会話ができます
・スマホからリアルタイムでカメラ映像を録画できます
・外出先からもスマホアプリで給餌ができます

 

まとめ

飼い猫でも太る猫と太らない猫がいますが、猫は一度太ると体重を戻すのが難しいので、太らないようにするのが一番です。

とは言っても既に太ってしまった猫は徹底した食事管理をする事で体重を落とす事が期待できます。

体重を落とすコツですが、短期間で体重を落とす事は考えてはいけません。ここは焦らず長い目で見ましょう。

愛猫が健康的で長生きする為にも飼い主さんがきちんと食事管理してあげて下さいね!


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