:2018/12/17 

猫のストレスの症状とは?猫はどんな事でストレスを感じるの?ストレスのサインの見分け方とは!

私達人間は何か嫌な思いをしたり不安な気持ちになるとストレスを受けますが、猫も人間と同じようにストレスを受けます。猫は人間のように顔の表情を変えないので見た目ではストレスを受けているようには見えない事もあるかもしれませんが、ちょっとした些細な事でもストレスを受けるのです。

特に神経質な性格の猫は尚更です。そこで今回は猫がどのような事でストレスを受けるのか?また、過剰なストレスを受けると体にどのような症状が出るのか?あるいはストレスを感じている時の仕草や態度などの猫が発するサインの見分け方などについて見ていきたいと思います。

愛猫が健康で長生きする為にもストレスを軽減する事はとても重要です。

猫を飼っているとどうしても避けられないストレスもありますが、ちょっと気をつければ取り除けるストレスもたくさんありますので、愛猫を少しでもストレスから解放してあげましょう。

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猫はどんな事でストレスを感じるの?

猫は意外に神経質な生き物です。これは品種や個体にもよりますが、かなり細かな性格の猫の場合にはストレスを受けやすいです。

品種で言えばロシアンブルーなどは比較的神経質な方なのでストレスを受けやすいでしょう。

我が家にもロシアンブルーがいますが、見ていると確かに神経質な部分が見受けられます。2匹目の子がやってきた時などは大変でした。よほど気になるのか、かなりソワソワした態度でした。更にはお腹の毛もハゲてしまったほどです。

それでは猫がどんな事でストレスを受けるのか見ていきたいと思います。

動物病院
多くの猫にとって恐らくこれが一番のストレではないかと思われます。猫はとにかく環境の変化を嫌います。

普段安全に過ごしている家から移動されるだけでも大きなストレスですが、動物病院には犬や猫などたくさんの動物がいる事もストレスの原因となります。

更には診察台に乗せられて獣医に体を抑えられたり体をあこちこ触られたり挙句の果てには熱を測る為に体温計を肛門に入れられたり等、とにかく猫にとっては嫌な事ばかりです。

我が家の猫達も動物病院が嫌いで、キャリーバッグを出すだけでダッシュして逃げるほどです。

ペットホテルに預ける
猫は環境の変化を嫌うのですが、そうなるとペットホテルに預けても大きなストレスとなります。ペットホテルと言っても結局は狭いケージに入れられる事になるので猫にとっては大きなストレスです。

ペットホテルも他の動物がいるので大いに気になる事でしょう。更には見知らぬ場所でケージに閉じ込められる訳ですから恐怖心さえ生まれるかもしれません。

ペットホテルは人間にとっては便利なサービスかも知れませんが、猫にとってはストレス以外の何物でもありません。

もし猫を預けなければならないのであればペットホテルよりはペットシッターの方が猫が受けるストレスは格段に少ないでしょう。

乗り物に乗せる
猫は環境の変化を嫌うので、もちろん乗り物に乗るのも嫌がります。時々電車やバスに猫のキャリーバッグを載せてくる人を見かけますが、キャリーバッグの中の猫は怖がっている事と思います。

猫を動物病院に連れて行く時などは車に乗せる人も多いと思いますが、必要最低限の時以外には猫を乗り物には乗せない方が無難です。

引越し
猫は環境の変化を嫌うので当然引越しをすると強いストレスを受けます。引越し先の新居には当然自分の匂いが付いていないので猫はかなり不安な思いをする事になります。

でも自分の匂いがついていないとは言え、毎日過ごす場所になるのでいずれは慣れますが、引っ越したばかりの頃は不安でストレスを受けています。

日常生活でありうるストレスとは?

上記で挙げた内容は猫が受けるストレスでも日常的に頻繁に経験する事ではありません。例えば動物病院などは具合が悪い時には行きますが普段は行きません。

引越しも頻繁にするものではないでしょう。でもこれからご紹介する内容は日常的な事です。それでは見てい行きたいと思います。

掃除機
猫は大きな音が嫌いです。我が家でも掃除機を取り出すと愛猫達は走って逃げ回ります。中には全然平気な猫もいるかもしれませんが、大抵の猫は掃除機やドライヤーなどの比較的大きな音がする物は嫌います。

特に掃除機は動くのでなおさらです。因みに猫は音が大きな目覚まし時計も嫌います。

余談ではありますが、猫がベッドの下や下駄箱の下の狭いスペースに入って出てこない時などは目覚まし時計等の大きな音がするものを近づけると出てきます。

あまりやりたくはないのですが、どうしても猫をその場から移動させたい時には猫が嫌いな大きな音がするものを近づけてその場から移動させる事があります。

でも猫がストレスを受けるので緊急時などやむを得ない時に限定しています。

爪切り
猫は体を押さえつけられる事を嫌います。爪切りの最中は少なくとも猫が暴れないように体を抑えておく必要がありますが、無理やり体を抑えられると大抵の猫は嫌がりますし隙を見て逃げようとします。

爪切りで長い時間体を抑えられると段々とストレスがたまります。我が家の猫も爪切りが嫌いで中には『シャー』と威嚇する時もあります。

無理に抱っこされる
猫によっては抱っこされる事を嫌う品種もいます。アメリカンショートヘアーなどは抱っこされたりする事を嫌います。

もちろん中には抱っこされる事を好む品種もいますが、その辺は性格やタイミングにもよります。普段は抱っこされるのが好きな子でもあまり構って欲しくない時はあるものです。

その様な時に無理に抱っこをするとストレスと受けます。

しつこく撫でられる
猫がかわいいあまりつい撫でたくなる人は多いと思います。でも中には過剰に撫でられのを嫌う猫もいます。

また、あまり機嫌が良くない時に撫でられるとストレスを受ける子もいます。猫が望んでいる時に撫でるのであれば問題ありませんが、そうでない時には程々が良いでしょう。

猫が撫でられる事を望んでいるかどうかを見分けるのは難しいのですが、撫でてる最中に嫌がり始めたらそこで撫でる事を止めた方が無難です。

入浴
猫は基本的には水を嫌うので入浴させると爪を立てて嫌がります。我が家でも猫を入浴させていた時期があったのですが、上手く立ち回らないと爪で引っ掛かれたりします。

因みに猫が嫌な思いをしている時は本気で爪を立ててきますので、引っ掛かれたらひとたまりもありませんよ!

ストレスによって受ける症状とは?

猫がストレスを受けると様々な症状が現れます。よく見られる行動としては過剰に毛繕いをするようになります。また、食欲が増えて太ったりその逆で食欲が減って痩せたりする事もあります。

更にはトイレの回数に変化が出てきます。大抵はストレスを受けるとトイレの回数が増えます。また、ストレスを受ける事で粗相をする場合もあります。

これらはどちらかと言うとストレスを受け始めた頃の猫の行動です。その後、ストレスが解消されないと頻繁に鳴くようになったり攻撃的になったりします。また、毛繕いのし過ぎでお腹が剥げたりすることもあります。

ストレスを解消させるには?

ストレスを解消させる最も確実な方法はストレスを取り除く事です。

とは言っても動物病院に連れて行ったり、やむを得ずペットホテルに預けなければならない時もあるので完全にストレスを取り除くことは難しいかもしれませんが、ある程度は飼い主の努力で愛猫のストレスを減らす事は出来ます。

例えば動物病院に連れて行く場合にはあらかじめ予約をして滞在時間を出来るだけ少なくしたり、ペットホテルの代わりにペットシッターを頼んだりする事である程度はストレスを軽減できます。

また、日常生活の面でも猫がかわいいあまり撫で過ぎたりするのを止めるだけでも違うでしょう。

爪切りなども一人でやるよりは二人がかりで爪切りをする方が時間の短縮になるのでストレスの軽減に役立ちます。

全くストレスを受けない生活というのはあり得ないと思いますが、飼い主であるあなたが工夫する事で今までよりもストレスを減らす事は出来ると思います。

まとめ

猫はいろいろな事でストレスを受けます。今回ご紹介した以外でも様々な理由でストレスを受けるものです。

例えば赤ちゃんや小さな子供がいるとちょっかいを出されるのでストレスを受けます。また、歯磨きや動物病院で処方された薬を無理やり飲まされたりしてもストレスを受けます。

いくらストレスを受けるからと言っても処方された薬を飲ませるのを止めるわけにもいきませんが、中には飼い主さんの努力によって猫のストレスを軽減できる事もあるのです。

人間でもそうですが、ストレスを過剰に受けると健康に悪影響を及ぼしますので、少しでも愛猫の健康と長寿を願うのであれば、出来る限りストレスを取り除いた生活を送れるようにしてあげて下さいね!


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