:2017/04/11  :2018/02/17

猫の寝方で気持ちを知るには?いろいろな寝方やそれぞれの意味について!

猫は一日に何時間も眠りますが、よく観察しているといろんな体勢で寝ている事に気が付きます。丸まったり横向きになったり仰向けになったり、実に様々な体勢で寝ています。それはそれでとても癒しになり、見ていても飽きないのですが、猫はなぜいろいろな寝方をするのでしょうか?

我が家の猫もよく仰向けで寝ていたりしますが、リラックスしている時に仰向けになっているようにも思えます。

四本足歩行の猫が仰向けに寝るのも意外かもしれませんが仰向け以外にもいろいろな寝方をしています。そこで今日は猫のいろいろな寝方について調べてみたいと思います。

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猫はどんな寝方をする?

猫はその時の状態で様々な寝方をします。丸まって寝ている時や前足で顔を隠して寝ている時もあります。

また、体勢もうつ伏せや横向き、仰向けなど、寝方一つとっても実に様々なバエリエーションがあります。

このように猫はいろいろな寝方をしているので見ている方も実に楽しいのですが、なぜそのような寝方をするのかが疑問ですね。

実は猫はその時の状況に応じていろいろな寝方をするのです。リラックスしている時とそうでない時は寝方も違います。

また寒い時や暑い時の寝方にも違いがあります。それではそれぞれの寝方について詳しく見ていきたいと思います。

猫の寝方いろいろ!それぞれの寝方の意味は?

それでは猫の代表的な寝方について見ていきたいと思います。

箱型の座り方
最もスタンダードな寝方です。猫は四本足歩行をするので通常はそのまま座り込むように寝ます。体勢的には箱座りで例えるならばスフィンクスのような体勢で寝るのが基本形です。

そこから若干リラックスした形が香箱座りです。香箱座りとはスフィンクスの体勢から前足を折り曲げて体の中にしまい込むような座り方です。

香箱座りだと何か危険が迫った時に体勢を立て直すのに若干時間がかかるので、ある程度安心できるような状況でないと香箱座りはしません。

とは言っても基本的には箱型の座り方の場合はいざと言う時に体勢を立て直しやすいので緊張感がある時には箱型座りをすることが多いようです。

横向き
箱型座りよりも更にリラックスした寝方が横向きです。横向きの場合は前足を伸ばしてリラックスしている場合が多いのですが、後ろ足の位置により、リラックスの度合いが違ってきます。

後ろ足を地に付けている場合は体が横向きでもすぐに体勢を立て直せますが、そうでない場合、つまり後ろ足が無防備な場合は相当リラックスしていると言ってもいいでしょう。

飼い猫は家という安全な場所にいるので横向きでの寝姿は頻繁に見れますね!

仰向け
仰向けの場合はかなりリラックスしている証拠です。四本足歩行の動物は弱点であるお腹を滅多に見せません。

それは猫も同じで、急所であるお腹は見せないのです。ですので、お腹を見せて寝る場合は相当心を許している状況なのです。

横向きで寝ている時にあなたが愛猫を撫でたりした場合に仰向けになってお腹を見せてくれるのは強い信頼関係がある証拠です。

四本足歩行の猫が仰向けで寝る姿は物凄く癒されます。これは当分見ていても飽きないですね!

前足で顔を隠す
それ以外にも猫は面白い寝方をします。例えば顔を前足で隠すように寝る事がありますが、これは恥ずかしいからとかではなく、眩しいから顔を前足で覆っているのです。

眩しいなら眩しくない場所に移動して寝ればいいと思いがちですが、日の当たる場所は眩しいながらも猫にとっては快適なのでしょう!

土下座の体勢
顔を前足で隠すわけではないのですが、土下座の体勢で寝る姿も見受けられます。

まるでごめんなさいと謝っているかのようなこの寝方ですが、これも眩しくて顔を布団とかにうずめて眩しさを避けているのです。

横向きの時は前足で顔を覆ってまぶしさを避けるようにしますが、箱型座りの時は顔を床にうずめて眩しさを避けているのですね!

箱に入って寝る
それ以外には狭い場所に入って寝る姿も多々見受けられますね。ひと昔前に猫鍋が流行りましたが、鍋に限らず猫は箱が好きで、大きさなどは気にせずに箱に収まります。

例え小さな箱でも無理やり体を収めて入ります。また箱ではありませんが、狭い場所に好んで入る事もあります。猫は狭い場所が好きなので、僅かな隙間でもうまく入り込んで寝ています。

お尻を向ける
あなたが寝ている時に愛猫が横に添い寝しに来る事があると思いますが、その時に猫があなたの顔に対してお尻を向ける事があると思います。

『顔にお尻を向けるなんて、なんて失礼な!』と思うかもしれませんが、猫がお尻を向けるのは理由があります。

飼い主さんとの信頼関係が強い場合にはこのようにお尻を向ける事があるのです。

どういう事かと言いますと、猫は身の危険に対処するために前方には注意を払いますが、前方に注意する余り後方には隙ができます。でも信頼できる飼い主さんが後方にいる場合は安心できるのです。

人間も何か危険が迫っている時に壁に背を向けて前方に注意を払いますが、それと同じです。ですので、あなたの愛猫が寝そべっているあなたの顔にお尻を向けてくるのはむしろ微笑ましい事なのです。

また、猫同士でもお尻を向け合って寝る事がありますね!

体を伸ばしたり丸めたりする理由は?
猫は夏場には体を伸ばして寝ていますが、冬場には体を丸めて寝ています。これはどういう事かと言いますと、気温によって体を伸ばしたり丸めたりしているのです。

では何度位の気温が猫にとって快適なのでしょうか?

猫が快適に過ごせる気温は種類や個体によっても違います。長毛種と短毛種では適温が違いますし、個体によっても暑がりや寒がりがありますので一概には言えませんが、一般的な猫の適温は夏場が27度前後で冬場は24度前後と言われています。

また、ある研究によると猫は13度以下の気温だと体を丸め、21度以上の気温では体を伸ばすそうです。

ただし、同じ気温でも湿度によっても変わりますし、ふかふかの布団の上とフローリングの上では体感温度が違うと思いますので、一概には言えないと思います。

まとめ

猫はいろいろな体勢で寝ますが、その時の緊張感やリラックスの度合い、または気温などによっても寝る体勢が変わってきます。

今まで何気なく猫の寝姿を見ていましたが、その寝方でその時に猫がどんな気持ちなのかを考えたら、寝姿を見るもの楽しくなりそうですね!


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