:2018/07/01  :2019/06/15

猫はヨーグルトを食べても大丈夫?ヨーグルトは便秘にも効くの?量はどの位がいいの?

猫は時折人間が食べている物に興味を示す事があります。我が家でも食事中に猫が興味を示した食べ物がたくさんあります。例えば朝食に食パンを食べていた時などは一瞬の隙をついてパンを奪われたこともありますし、マーガリンにも興味があるようです。また、鶏肉関係のおかずの場合にも興味を示して寄ってきます。

猫は嗅覚が優れているので自分にとって気になる匂いは直ぐに分かるようです。しかし、あまり匂いがしないのに興味を示す食材があります。その食材を食べていると必ず近寄って来てほしそうな顔をするのです。その食材とはヨーグルトです。

ヨーグルトは特別匂う事もないと思うのですが、食べていると必ず寄って来ますし、時には奪おうと思って前足を出してくることもあります。

ヨーグルトは健康的な食材で特に整腸効果が期待できるのですが、果たして猫にもヨーグルトは効果的なのでしょうか?

そこで、今回は猫にヨーグルトを与えても大丈夫なのか?あるいはヨーグルトを与えたら健康面でどんな効果があるのか等について見ていきたいと思います。

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猫はヨーグルトを食べても大丈夫?

それではまず最初の疑問ですが、猫はヨーグルトを食べても大丈夫なのでしょうか?この答えはイエスでもありノーでもあります。

全ての猫がヨーグルトを食べられるわけではありません。基本的には牛乳を飲む事が出来る猫はヨーグルトを食べられます。

以前ご紹介した記事でも触れましたが牛乳には『乳糖』という成分が含まれているのですが、この成分を分解できる猫はヨーグルトを食べても大丈夫です。

猫に人間用の牛乳を与え続けた場合の腎臓への影響は?正しい牛乳の飲ませ方とは?

ヨーグルトは牛乳から作られているのでこの事はうなずけますが、逆に言うと牛乳を飲めない猫はヨーグルトを食べる事が出来ません。

牛乳を飲めない猫がヨーグルトを食べた場合にはお腹の調子が悪くなって下痢などの症状となります。

下痢が続くと体から水分が減っていくのですが、猫は頻繁に水を飲まないので下痢が続いた場合には最悪脱水症状となる危険があります。

もしヨーグルトを食べて下痢となった場合には脱水にならぬよう、こまめに水分補給をする必要があります。

ヨーグルトが食べられるかどうかについては牛乳が飲めれば問題ありません。

牛乳が飲めるかどうかの見分け方ですが、これは少量の牛乳を与えて様子を見るしか方法がありません。スプーン半分程度の牛乳を与えて様子を見つつ判断しましょう。

食べてはいけないヨーグルトとは?

仮にあなたの愛猫が牛乳を飲める場合にはヨーグルトも食べられます。ただし、牛乳を飲める猫でも食べてはいけないヨーグルトがあります。それは糖分が入ったヨーグルトです。

糖分が入ったヨーグルトを食べると間違えなく糖分の摂りすぎになるので必ず無糖のヨーグルトを与えるようにしましょう。

また出来るだけ脂肪が少ないタイプの方が望ましいので低脂肪か無脂肪が良いでしょう。

ヨーグルトを食べたらどんな効果が期待できる?

ヨーグルトを食べ続けた場合の効果とはどのようなものなのでしょうか?ヨーグルトというと何となく整腸作用がイメージされると思いますが、猫の場合はどうなのでしょうか?

人間でも同じ分量のヨーグルトを食べた場合でも人によってその効果に違いがありますがそれは猫の場合も同じです。

全ての猫で同じ効果が得られる訳ではありませんし、もちろん人間と同じ効果が望めるわけではありません。その前提でお話をさせていただきます。

先ずヨーグルトで期待できる事として便秘の改善があります。ヨーグルトは整腸作用が優れているので便秘を和らげてくれることが期待できます。

もちろん個体によってその効果は様々ですが、ある程度の効果は期待できると思われます。また、腸内の環境が改善される事で、より一層健康的になる事が期待できます。

つまりヨーグルトを摂取する事で善玉菌が増えて腸内環境が改善されて免疫力のアップも期待できるのです。

ヨーグルトの適量とは?正しい食べ方は?

ヨーグルトが腸内環境の改善に役立つことは分かりましたが、どの位の量が適量なのでしょうか?あまり過剰に摂取するのは良くありませんので、1日に小さじ半分~1杯程度にしましょう。

また、ヨーグルトの種類としては無糖で低脂肪か無脂肪の物を選んで下さい。加糖タイプのヨーグルトを与えたら肥満のもととなりますので、必ず低脂肪か無脂肪で無糖のヨーグルトを与ええて下さい。

なお、ヨーグルトは通常冷蔵庫にて保管しますが、冷たいまま与えるとお腹をこわす恐れがありますので、猫に与える場合には冷蔵庫から出して常温になるまで待ちましょう。

更にはヨーグルトを与えるのは成猫のみがいいでしょう。子猫やシニア猫にヨーグルトを与えるのは避けた方が無難です。特にシニア猫の場合にはミネラル類の過剰摂取が原因で腎臓疾患や心臓への負担が懸念されます。

まとめ

猫がヨーグルトを食べられるかどうかについては牛乳を飲める体質であれば大丈夫です。もし牛乳の飲めない猫がヨーグルトを欲しがっても与えてはいけません。仮に与えてしまった場合にはお腹をこわして下痢になる恐れがありますので注意が必要です。

逆に牛乳が飲める猫であればヨーグルトも食べられますので、低脂肪か無脂肪で無糖タイプのヨーグルトを選び、分量は小さじ半分から1杯を目安に与えて下さい。ただし成猫に限ります。また、冷やした状態だとお腹をこわすので常温で与えて下さい。

人間もそうですが、猫もヨーグルトで腸内環境が改善し、免疫力のアップも期待できます。でも健康食品だからと言って与え過ぎには注意して下さいね!


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