:2017/12/12  :2019/06/15

猫を連れての引っ越しでの注意点は?慣れるまでどの位かかる?

あなたは今までに引越しをした事はありますか?人生の中で引越しの経験は誰でもあると思います。人によって回数は違えど、引っ越しを経験したことがない人は稀ではないでしょうか?もちろん猫を飼っている場合でも人によっては引越しを経験していると思いますし、これから経験する人もいると思います。

「猫は家につく」と言いますが、これは猫が環境の変化を嫌う事を意味します。基本的に猫は縄張りの中で生活していますので、引越しをして縄張りを離れる事でストレスを受けるのです。

でも引越しせざるを得ない状況の中、猫を置いてく訳にもいきません。そこで今日は猫と引越しをテーマにお話ししたいと思います。

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猫にとって引っ越しはどの位ストレスなの?

昔から「「犬は人に付き、猫は家につく」と言いますが、猫は基本的に縄張りがあります。完全室内飼いの猫の場合は家の中が縄張りになります。

引越しをするという事は自分の縄張り以外の場所に行くことになるので、猫にとってはかなりストレスとなります。なぜならば猫は縄張りの中にいる事で安心して過ごす事が出来るからです。

引越しをして新しい家に入ったらソワソワして落ち着かなくなるでしょう。厳密に言うと、それまで住んでいた家を出て新居に移動し始める時から不安で落ち着きのない態度になると思います。

ストレスの受け方は個体にもよりますが、猫を動物病院に連れて行った時の事を思い出せば分かると思います。

猫を動物病院に連れて行く為にキャリーケースに入れようとしても抵抗して入りたがりません。やっとの思いでキャリーケースに入れて動物病院に連れて行き、いざ診察する為にキャリーケースから出して診察台の上に載せようとしたら、今度はあれほど嫌がっていたキャリーケースに入ろうとします。

診察室は当然自分の縄張りではないので少しでも自分の匂いが付いているキャリーケースに入ろうとするのです。

中には診察室の中をうろうろする猫もいますが、多くの猫は落ち着かなくなるでしょう。それと同じで自分の匂いが全くついていない新居は猫にとってストレス以外の何物でもないのです。

猫を連れての引っ越し!注意点はあるの?

猫と引越しをするという事は猫が縄張りを離れることになるので猫にとっては大きなストレスとなります。ですので、できるだけストレスを軽減させることに専念すべきです。では、どうやってストレスを軽減させる事が出来るのでしょうか?

先ずは今の住まいから引っ越す時ですが、できれば愛猫はキャリーケースに入れておいた方がいいでしょう。

引越しの時は引越し屋さんが来てバタバタしますし、玄関のドアも概ね開けっ放しになるので愛猫が外に出る事も防げます。

キャリーケースに入れてなかったら、引っ越しのどさくさにまぎれて、愛猫がいなくなってしまうかもしれません。そうならない為にも引越しの時には必ずキャリーケースに入れましょう。

狭くて可哀想だと思うかもしれませんが、一時の辛抱です。もちろん新居に着いた時もキャリーケースから出してはダメです。

全ての荷物が揃って引越し屋さんが帰るまでは可愛そうでもキャリーケースから出さないようにしましょう。

引越しが終わった後はどうやって新居に慣れさせるの?

引っ越しが無事に終わったところで今度は愛猫を新居に慣れさせる必要があります。愛猫を新居に慣れさせるコツは安心できる空間作りをする事です。

最初にやるべき事は愛猫が安心して過ごせる空間を確保する事です。もちろんそこには愛猫のお気に入りの物があった方がいいでしょう。

ケージがあるのであれば、ケージに普段使っている毛布やおもちゃなどを入れてあげればその中で多少なりとも安心する事が出来ます。それと同時にトイレの場所や餌場なども決めておく必要があります。

トイレは猫が使っていた砂を混ぜてあげる事で自分の匂いがするので安心します。また、水を与える事も忘れないで下さい。

引越しのバタバタが終わって緊張が徐々に解けてきているので喉が渇いていることも考えられます。水を与える事で気分が落ち着きます。

水を飲んだらフードも与えてみましょう。新居に慣れていない為、落ち着いて食べれないかもしれませんが、猫は環境に適用するのが上手いので、直ぐに新居にも慣れてくれると思います。

最初は新居で落ち着かない態度を見せると思いますが、徐々に慣れてくるでしょう。新居の床や壁などは真新しい匂いですが、前の家で使っていた家具には自分の匂いも付いているので、慣れるのも時間の問題です。

猫は自分の過ごしやすい快適な場所を見つけるのが上手いので、個体差はありますが、数日で慣れるでしょう。

まとめ

猫を連れての引っ越しは大変ではありますが、猫にもそれなりの適応能力があるのでそんなに心配ないでしょう。

それよりも気を付けなければならない事は引越しのドタバタで猫が逃げていなくなる事です。引越しのトラックが出る時に愛猫がいなかったら真っ青です。そうならない為にも愛猫をしっかりとキャリーバッグに入れておきましょう。

また、新居に着いてもすぐにキャリーバッグからは出さないで荷物の搬入がすべて終り引っ越し業者が帰るまでは落ち着いた場所にキャリーバッグを置いておきましょう。その後はなるべく愛猫の匂いがついた物を傍に置いてあげれば安心します。

中には引っ越し後の数日は食欲が無かったり排泄のペースが乱れたりする猫もいますが、数日経てば慣れてくるので心配いりません。

引越しのストレスで体調が崩れてしまった場合には近所の動物病院を受診してみましょう。動物病院も引越し前にリサーチして決めておいた方が何かと安心ですよ。


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