:2018/01/25  :2019/06/15

猫を育てる費用について!猫を一生面倒を見ると費用はいくらかかる?

世の中には猫好きな人はたくさんいますが、例え猫好きであっても様々な事情で猫が飼えない人も多いのではないかと思います。住居事情であったり家族に猫アレルギーの人がいたり、あるいは金銭的な理由で猫を飼う事に踏ん切りがつかない人もいるかもしれません。そこで今日は金銭的な理由で猫を飼う事に躊躇している人の背中を押す・・・訳ではありませんが、猫の生涯に掛かる飼育費用を計算してみたいと思います。

実際にどのくらいの費用がかかるのかが分かれば猫を飼う時の判断材料になると思います。因みに猫を飼うと言ってもお金のかけ方は人それぞれです。あまりお金をかけない人もいれば、物凄くお金をかける人もいます。

私は猫と14年程一緒に暮らしていますが、お金をかけるべきポイントや節約できる部分など、細かな部分についてもお話ししたいと思います。

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念願の猫を入手!初期費用はいくらかかる?

猫を飼う場合には最初に揃えなければならないものがあります。最低限必要なものとしては以下の物となります。値段は参考価格です。

  • ケージ      5,000円 ~15,000
  • トイレ      1,500円 ~  3,500
  • 砂          5,00円 ~  1,000
  • フード      5,000
  • 食器       1,000
  • 毛布やクッション 1,500
  • 首輪       1,000
  • 爪切り      1,000
  • 爪とぎ      1,000
  • ブラシ      1,000
  • キャリーバッグ  5,000

ざっとあげるとこんな感じになります。金額的にもこれらをそろえると3万円弱の費用が掛かります。

例えばケージは1段よりは2段はあった方が良いでしょう。2段のケージだと安くても8,000円程度は見ておいた方がいいでしょう。

トイレはタイプによっても違いますが、砂も込みで2,500円程度、食器はペットショップでは高いのでホームセンターや場合によっては100均でもいいかもしれません。仮に100均で数セット揃えても数百円で済みます。あるいは自宅にある食器で使えそうなものを使ってもいいでしょう。

毛布やクッションもホームセンターであれば1500円程度で手に入ります。首輪もそんなに高いものでなくてもいいでしょう。

猫の首輪は犬のそれと比べた場合、柔らかい素材の方が猫にとっては安心です。また、動きが激しい猫の為にも引っ掛かったら抜ける仕組みの首輪の方が安全です。価格は1,000円以内で可愛いのもが見つかると思いますよ。

爪切りやブラシなどはそれぞれ1,000円以内で買えます。爪とぎも使い捨てタイプで1,000円以内で買えます。キャリーバッグは猫を飼うなら必要です。通常のキャリーバッグであれば5,000円もあれば買えます。

後はフードです。フードは猫の健康に直結するのでケチってはいけません。愛猫に健康的で長生きして欲しいのであればフード選びは重要となります。プレミアムフードを選んだ前提で5,000円位は見ておきましょう。

そうなると最初に揃える物だけでも25,000円位はかかります。この中から毎月継続して購入しないといけないものはトイレの砂とフードです。それ以外は当面は必要ないでしょう。

という事で猫を入手してから最初にかかる初期費用は25,000円位という事になります。

ただし、お金のかけ方は人それぞれです。例えば猫を飼うにあたって長い時間ケージに入れておくような飼い方をする場合は猫の事を考えて2段ではなく3段のケージ方がいいでしょう。

また、トイレを全自動トイレにすればその分費用も掛かりますし、自動給水器を買えば毎月のフィルダー代もかかります。ですので、費用はあくまで概算費用という事になります。

猫の飼育!月次費用はいくら?

それでは毎月の費用はいくらかかるのでしょうか?初回取り揃えたものの中で毎月必要なものは猫砂とキャットフードです。

砂はトイレの種類によっても変わりますが、概ね1,500円位見ておけばいいでしょう。キャットフードに関しては猫の健康を考えたらプレミアムフードをお勧めします。プレミアムフードの中でもヒューマングレードの物であれば安心です。

猫のプレミアムフードとは?食いつきがよくて評判がいいフードは?

砂とフードを合わせると大体6,500円位となります。これは固定費用として月次でかかる費用です。

月次費用を年間にすると80,000円弱となります。

これに年次でかかる費用が追加されるます。それでは年次でかかる費用も見ていきましょう。

猫の飼育!年次費用はいくら?

年次費用とは毎年かかる費用の事です。つまり年1回の健康診断やワクチンの接種などにかかる費用です。初年度はワクチン接種が2回あるので若干高くなりますが、2年目以降は回数も減ります。

猫のワクチンは毎年必要か?欧米ではなぜ3年毎なの?その理由とは?

さて、ワクチンの費用ですが以下の通りです。

  • 3種混合 3,500円~5,000
  • 5種混合 6,000円~7,500

3種混合の場合だと5,000円位です。猫が生まれた年には2回ワクチンの接種をするので3種混合の場合、ワクチン費用だけで10,000円程です。それ以外に健康診断を受ける場合にも費用が掛かります。

  • 猫の健康診断 5,000円~10,000

これは動物病院によっても違いますし、受ける検査項目によっても違います。仮に健康診断が10,000円だとした場合には初年度はワクチン接種と合わせると20,000になります。

ただし、2年目以降は仮に毎年3種混合のワクチンを接種して年1回の健康診断を受けたと仮定した場合、年次費用は15,000となります。

猫の飼育!年額費用はいくら?

それでは今度は年額について見ていきたいと思います。年額は月次費用の12倍と年次費用を加算した金額となります。つまり以下の通りです。

(月次費用)6,500円 × 12ヶ月 = 78,000

それに年次費用を足すと年間費用となります。

78,000円 + (年次費用)15,000円 = 93,000

これ以外に年数回買うであろう爪とぎの替えやおもちゃの費用などを考慮した場合、あと数千円が加算されます。

つまり猫を飼うのに必要な年間費用は100,000と言う事になります。

1か月平均は約8,000という事ですね。

あくまで概算ですが参考になりましたでしょうか?ここまでは最低限の定額費用です。これ以外に更に費用が掛かるケースもあります。

定額以外ではどの位かかる?

定額以外でかかるのはずばり医療費です。愛猫が健康でいられればいいのですが、時には動物病院のお世話になるケースもあるかもしれません。その様な場合には医療費がかかります。

猫の医療費は保険がきかないので全て実費となります。もし猫の保険に加入するのであれば、保険費用が月額に加算される事になります。

保険の月額は保険会社や保険の種類によって違いますが、月額が4,000円程度で計算した場合、年額48,000円位になります。

猫の生涯の医療費はどの位?医療費が払えない場合はどうするの?

猫の生涯医療費は25万円~30万円と言われています。医療費は保険に入っている場合とそうでない場合には大きく変わります。

仮に保険に入るのであれば早い方がいいでしょう。特にシニアと呼ばれる年齢になる事からは保険に加入しづらくなりますので注意が必要です。

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それ以外では細かな物の費用が掛かる場合があります。例えば猫のおもちゃなどですね。そんなに高いものではありませんが時には買い与える事もあるかと思います。

おもちゃの値段はピンキリで安いものはそれこそ数百円程度です。高いものでも数千円です。あとはキャットタワーなんかもあれば便利ですね。猫は高い所が好きなのでキャットタワーがあれば喜んで上ると思います。

我が家にはキャットタワーはありませんが、背の高い洋服ダンスがあるのでよくそこに登ってくつろいでいます。

キャットタワーが無くても背の高い家具などに登れるのであれば、それでもいいかもしれませんね。仮にキャットタワーを買う場合には15,000円位見ておけばそれなりのものは買えると思います。

まとめ

猫を一生面倒を見るという事は大変な事です。お金もかかりますし責任も重大です。とくにお金に関しては毎月必要なものなので、猫を飼うだけの経済力がないと飼えません。

本記事で算出した猫の飼育に掛かる生涯費用は以下の通りです。

初期費用    25,000
年間費用  100,000
生涯医療費 300,000

仮に猫が18年生きた場合には概算で2,125,000と言う事になります。ただし、医療費などは一概には言えないのであくまで概算という事になります。

これに加えてあったら便利なものとして自動給水器、全自動トイレ、自動給餌器などです。これらの便利グッズを購入した場合には一時金がその分増えます。

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また、旅行に頻繁に行く方はペットホテルやペットシッターの代金なども必要になります。何れにしても猫を飼うにはそれなりにお金がかかるのです。

これら費用が高いか安いかはあなたの判断次第ですが、少なくとも一つだけ節約の対象から外してほしものがあります。それはキャットフードです。キャットフードだけは妥協しないで良いものを与えて下さい。

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キャットフードが悪いと毛並みも悪くなり、便臭も臭くなります。人間もジャンクフードばかりを食べていたら健康を害しますが、それは猫も同じです。

ですので、キャットフードだけは愛猫の為にもこだわって下さい。良質なフードを食べていれば健康で長生きができます。健康であれば医療費も安く済みますので長期的に見たらお得ですよ!

もしあなたが猫を飼う事を検討しているのであれば、費用の事は大いに気になるかもしれません。でも猫との生活はお金では買えない位楽しくて充実していますよ。


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