:2018/04/29  :2019/01/21

夏に猫の食欲がないのは夏バテが原因?夏バテの症状や対策は?

春が終わるとやがては暑い夏の季節になります。夏は猫にとって注意が必要な季節です。猫には汗腺が無い為、人間のように汗を出して体温調節する事が出来ないので何らかの暑さ対策が必要となるのですが、その暑さ対策が十分でないと猛暑にやられてぐったりとしてしまう事もあります。

そうなると夏バテの症状が出てきます。夏バテの症状とは食欲不振になったり下痢を起こしたり、あるいは吐いたりするような症状で主に消化器系の症状が多いです。

このような症状が出てくると食欲も落ちるので体重も減ってきます。そうなると段々と体力も落ちてくるのでなおさら心配ですよね?

では可愛い愛猫が夏バテにならないようにするにはどうすればいいのでしょうか?また、夏バテの症状がみられた場合には直ぐに病院に行くべきなのでしょうか?今回は猫の夏バテに関するお話です。

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猫も夏バテするの?

夏バテという言葉は我々人間の間ではよく使われますが、猫も夏バテになる事があるのでしょうか?

夏バテとは猛暑などで体に溜まった熱を外に出して体内の温度を一定に保つ機能が上手く働かない時に起きる体調不良の事なのですが、猫も夏バテの症状になる事があります。

猫は元々体温調節が上手くできない体の構造をしているので猛暑などの時にはなるべく体に熱がこもらないよう、少しでも涼しい場所を見つけ、そこで体を長く伸ばして暑さをしのいでいると思いますが、それでも暑さをしのぎぎれない時には体の中のに熱が溜まる事で夏バテの症状となります。

猫は人間のように汗腺がないので汗を出して体温調節する事が出来ません。そうなると熱がこもらないような涼しい場所が必要となるのですが、真夏の猛暑の時などに熱がこもるような環境にいると夏バテとなり、体調を崩してしまいます。

また、極端に蒸し暑いような場所に長時間いると熱中症になり、更に危険な状況となりますので注意が必要です。

猫の夏バテの症状とは?

猫は自分の体調が悪くてもそれを回りには悟られないようにします。天敵に弱いところを見せると自分が不利になるという本能からの行動なのですが、夏バテになってもいつもと変わらない表情なので見た目的には夏バテで体調が悪いという事には気づきにくいかもしれません。

それでも飼い主であるあなたは愛猫の体調不良を見抜かなければなりません。その為にはどのような事に注意を払えば良いのでしょうか?

愛猫が普段と変わらないか注意深く見る事は重要なのですが、夏バテの症状としてよくあるのは食欲不振です。

猛暑が続いた後などに愛猫の食事の量が減っている場合には注意する必要があります。その為には普段からどの位の量のフードを食べるのか確認しておく必要があります。

いつもよりも食べないようであれば夏バテを疑ってもいいかもしれません。もし食欲が低下したと思われるのであればウエットフードなども試しに与えてみて下さい。

それでも食べないようであれば掛かりつけの動物病院で診てもらいましょう。

食欲がないのは夏バテが原因?

食欲がない全ての原因が夏バテとは限りませんが、連日の猛暑の中、愛猫の食欲が無いような場合には夏バテが原因の可能性もあります。

実際、どこも体調が悪くないのにいつもと比べて食べる量が少ない時もあるかもしれません。ですので夏バテかどうかの判断がつかない事もあるかと思います。

その様な時にはウエットフードを与えて様子を見たり、その他変わった事が無いかじっくり観察してみて下さい。

連日の猛暑の中、食欲が低下しているからと言って全て夏バテとは限りませんが、大事を取って動物病院に連れて行くのは間違えではありません。

いずれにしても素人では判断が難しいので獣医さんに見てもらうという選択肢もありだと思います。

夏バテを放置したらどうなるの?

夏バテになると食欲が低下します。でも普段の愛猫の食事量を把握していないと食欲の低下には気づかないかもしれません。

そうなると段々と症状が悪化してやがては下痢をしたり吐いたりするようになります。

下痢をしたり吐いたりすると脱水症状を起こすのですが、そのような体力が弱った状況を放置しておくと更に症状が悪化します。

もし夏バテの状態で蒸し暑い環境が改善されなかったら熱中症になる可能性もあります。熱中症になると全身の機能が不全となり、最悪死に至るケースもあります。

ですので、夏バテと思われる症状が見られたら、放置せずに動物病院で診てもらいましょう。

まとめ

猫には汗腺がないので人間のように汗をかいて体内の熱を体の外に逃がす事が出来ません。猫が唯一体内の熱を体の外に出す方法は犬のように舌を出して『ハーハー』とあえぎ呼吸をする『パンティング』と呼ばれる方法です。

でもこのパンディングでも完璧に体内に籠った熱を体の外に逃がせるわけではありません。そうなると一番良い方法は愛猫の居場所を快適な温度に保つ事です。

蒸し暑い環境にしない事が夏バテや熱中症を防ぐ最大の方法なのです。望ましいのはエアコンで快適な温度を保つ事ですが、電気代が気になる方もいるかと思います。

その様な場合はひんやりグッズを試してみてもいいと思います。

猫の夏の暑さ対策グッズは?エアコンなしでも留守番できるの?

愛猫にとって夏は特に体調管理をしっかりししなくてはならない時期です。夏バテや熱中症にならない為にも暑さ対策はきちんとしてあげて下さいね!


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