:2017/12/24  :2019/06/15

猫がいびきをかいて寝るのは病気のせい?猫のいびきの原因とは?

猫は一日に12時間以上の睡眠をとります。昼間でも陽だまりを見つけてはそこで気持ち良さそうに寝ています。そんな猫の寝姿を見ているとものすごく癒されるのですが、よく見るといびきをかいている時があります。いびきをかいて寝る猫もそれはそれで可愛いのですが、いびきをかく事自体に問題ないのか心配になる時もあります。

寝ながらいびきをかいている猫を見るのも癒されるのですが、病気ではないかと心配になる事があります。

いびきにも正常ないびきとそうでないいびきがあるので注意が必要です。そこで今日は猫のいびきについて見ていきたいと思います。

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猫もいびきをかくの?

猫も人間と同じようにいびきをかきます。気持ちよさそうに寝ている猫の顔に近づくと、いびきが聞こえる事があります。

小さないびきや大きないびきなど、いびきにもいろいろあります。猫がいびきをかいていると病気ではないかと心配になる事がありますが、あまり気にしなくてもいいいびきもあれば病気が関係しているいびきもあります。

いびきをかく仕組みですが、基本的には呼吸の過程で空気の通り道に障害物などがあったり、気道が狭くなったような時にいびきが出ます。

猫の場合にはほとんどが小さないびきで、どちらかというと寝息に近いような感じのいびきが多いです。原因も鼻がつまっていたり、鼻腔内部が狭くなったりするような場合が殆どで、特に気にしなくても問題ありません。

その一方で低い大きな音のいびきをかく場合もあります。もしあなたの愛猫が「ゴーゴー」と低い大きな音のいびきをかいているようであれば注意が必要です。

猫のいびきは病気の?

猫が低い大きな音のいびきをかく場合には病気の疑いもあります。例えば猫風邪等の場合にはいびきをかく可能性があります。

猫風邪になると鼻の粘膜が炎症を起こします。その影響で鼻腔内部が細くなることがあります。そうなるといびきをかきやすくなります。

それ以外にも気管支炎やその他、気管支系の病気になるといびきをかくことがあります。また、気管支系以外の病気でもいびきをかくケースがあります。

小さないびきの場合にはさほど気にする事はありませんが、大きないびきがしばらく続くようであれば、かかりつけの動物病院に相談する事をおすすめします。

いびきの原因となる病気とは?

それではここではいびきの原因となる病気について見ていきたいと思います。いずれにしても愛猫が大きないびきをかいていたら下記の病気の可能性もあります。

あくまで可能性ですが、もし愛猫が低くて大きな音の「ゴーゴー」と言ったようないびきをかいていたら早めに動物病院に行来ましょう。

猫風邪
猫風邪になると、人間が風邪をひいた時と同じように目やにがでたり、くしゃみや鼻水などの症状でます。そして鼻の粘膜が炎症を起こす影響で鼻腔内部が狭くなるのでいびきをかきやすくなります。

猫風邪は外を出歩く猫のほとんどが感染していると言います。完全室内飼いの場合はまだ感染の確率が低くなりますが、油断は禁物です。

猫ウイルス性気管支炎
別名「猫インフルエンザ」とも呼ばれているこの病気の主な症状は猫風邪と似ていて、目やに、くしゃみ、鼻水、咳などの症状が出ます。症状が悪化すると食欲不振になったり熱が出る事もあります。

鼻腔内腫瘍
この病気は鼻腔内に腫瘍ができる病気で、いびき以外にも鼻水やくしゃみなどの症状を伴いますが、悪化すると腫れあがって来る事があります。初期症状が猫風邪に似ていますが、だからと言って放置せずに動物病院で診てもらいましょう。

軟口蓋過長症
上あごの奥にある軟口蓋(なんこうがい)と呼ばれる膜状の組織が長くたるんでしまうと、呼吸をする時に気道を塞いでしまう為にいびきをかきます。

この病気は生まれつきの場合が多く、症状としてはいびき以外に通常の呼吸でも鼻を鳴らすような呼吸をする事があります。

また。食べ物が使えて飲み込みづらい場合などもあります。治療方法としては手術で軟口蓋を切除する事が出来ます。

いびきをかきやすい品種もいるの?

猫の中には比較的いびきをかきやすい品種もいます。その品種とは主に鼻ぺちゃなタイプの品種で、いわゆる「ぶさかわ」などと呼ばれている品種です。

具体的な品種としてはエキゾチックショートヘアー、ペルシャ、ヒマラヤン、スコティッシュフォールドなどの品種です。こ

れらの品種は鼻ぺちゃが特徴なのですが、鼻腔内部が狭い傾向にある為、いびきをかきやすい品種と言えます。また、品種に関係なくいびきをかきやすい猫がいます。それは肥満猫です。

肥満猫の場合には脂肪で気管が圧迫されるため、いびきをかくケースもあります。肥満な猫が必ずいびきをかくわけではないのですが、もし肥満な猫が慢性的に低くて大きないびきをかいているようであれば注意が必要です。徹底した食事管理をして肥満を解消させてあげましょう。

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まとめ

いびきの原因はたくさんありますが、一つ言える事は放置しない方がよいという事です。比較的小さな音の「スースー」と言ったようないびきであれば鼻が詰まっている時など一時的な可能性もありますが、「ゴーゴー」と言ったような低くて大きな音のいびきの場合には注意が必要です。

何でもない事もありますが、大きな病気の初期症状の場合もあるので2~3日続くようであれば躊躇せずに動物病院に行くことをおすすめします。

猫は喋れない為、何らかの症状があっても訴える事ができない為、飼い主であるあなたがちょっとの異変も見逃さず、しっかりと愛猫の健康管理をしてあげましょう。


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