:2017/09/26  :2019/10/22

猫の鼻水やくしゃみが治らないのは病気のせい?猫風邪の治し方は?

くしゃみや鼻水は人間だけの症状ではありません。猫も人間と同じようにくしゃみをしたり鼻水を流す事があります。もしあなたの愛猫がそうなったら気になりますよね?完全室内飼いの猫の場合、外を歩き回るわけではないのでウイルスに感染するリスクも低いと思いますし、猫は人間のように夜更かしをしたりする事もなく、猫なりに規則正しい生活をしているはずなので、くしゃみをしたり鼻水を流したりしたら病気ではないかと心配になります。

猫はどのような時にくしゃみをしたり鼻水を流すのでしょうか?今回は猫のくしゃみや鼻水や猫風邪の予防方法についてのお話です。

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猫の鼻水やくしゃみは病気?

猫のくしゃみや鼻水の原因はいくつかありますが、猫風邪もその原因の一つです。しかし、くしゃみや鼻水の原因が必ずしも猫風邪とは限りません。くしゃみや鼻水の原因は猫風邪以外に2つあります。

一つは一般的な生理現象としてのくしゃみや鼻水です。人間も鼻がムズムズする時にくしゃみをしたりしますが、猫も同じです。空気中のほこり等に反応したり気温の変化が原因でくしゃみをしたり鼻水が出る事があります。

しかし、これらのくしゃみや鼻水は一時的なものなので直ぐに治りますので心配しなくても大丈夫です。

二つ目はアレルギーが原因の場合です。くしゃみや鼻水が一時的なものではなくしばらく続くようであればアレルギーの可能性があります。

しかしアレルギーか猫風邪かの見分けは素人ではできないので、くしゃみや鼻水が数日続いたらその時点でかかりつけの獣医に見てもらう事をおすすめします。

猫風邪の原因は?

くしゃみや鼻水が数日続く場合には猫風邪の可能性があります。完全室内飼いの場合にはウイルスに感染する可能性は低いと思いますが、ゼロとは言い切れません。くしゃみや鼻水等の症状の原因はウイルスによって引き起こされます。

そのウイルスとは猫ヘルペスウイルス、猫カリシウイルス、クラミジアなどのウイルスです。これらのウイルスは飛沫感染するので家と外を行き来する猫には注意が必要です。

特に生後3か月位の子猫が感染しやすいです。更にはこれらのウイルスに単独で感染するのではなく複合感染するケースもあるので注意が必要です。

多頭飼いをしている場合には一匹が猫風邪になったら他の猫にも感染する事が懸念されますので、注意が必要です。

また、子猫のみならずシニア猫で特に高齢の猫も免疫力が低下しているので感染しないよう、注意が必要です。

猫風邪の予防方法は?

猫風邪の症状が見られた場合には速やかに掛かりつけの獣医に見てもらう事をおすすめします。人間の場合には風邪の症状が出ても病院に行かずに自然治癒で治してしまう人もいますが、猫の場合には自然治癒での回復は考えない方がいいです。しっかりと病院に行って診察してもらいましょう。

「風邪は万病のもと」と言われているように、こじらせると厄介なので、風邪ごときなどとは考えずに早目に直してしまいましょう。

理想はこれらのウイルスに感染しない事ですが、その為には出来る限りの予防策が必要です。最も効果的な予防方法はワクチンの接種です。

一般的な三種混合ワクチンには猫ウイルス性気管支炎、猫カリシウイルス、猫汎白血球減少症が含まれていますので、決められた周期での予防接種が最大の予防となります。

また、猫風邪以外の原因の一つにアレルギーがありますが、ノミやダニ、花粉やハウスダスト等がアレルギーの原因となりますので、きれいに掃除する事も対策の一つとして重要です。

猫風邪の診察はいくら位かかるの?

猫風邪で獣医さんに診察してもらう場合には症状にもよりますが、治療費として大体5,000円程度は見ておいた方が無難です。点滴をした場合には10,000円程度は掛かると思われます。

動物病院は自由診療なので治療費も動物病院によって多少の違いはありますが、大体相場は同じくらいだと思います。治療の期間は10日前後かかりますが、これも症状によってはもっとかかる場合もあります。

猫風邪は猫の治療の中でも比較的治療費が安い方だと思います。もし猫風邪をこじらせて症状が重くなったら更に治療費も払わなくてはなりませんので、猫風邪だと思ったら早めに獣医さんに診察してもらい、しっかりと治したいですね。

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まとめ

猫風邪の症状がみられた場合には自然治癒など考えずに早目に動物病院に掛かってください。あなたの愛猫も風邪をこじらせて症状が重くなったら治療が長引いて可哀想ですし、治療費もバカになりません。

ですので、くしゃみや鼻水がなかなか治らなかったら獣医さんに診てもらいましょう。でも一番は病院に掛からない事だと思います。

その為にもワクチンの接種をきちんとして、部屋もきちんと掃除をして快適に過ごせるようにし、できれば冬場はある程度の湿度を保って乾燥しないように配慮してあげて下さい。

これは同時に飼い主であるあなたの為にもなります。人間も乾燥した部屋にいるとウイルスに感染しやすくなりますので、あなたと愛猫の為にも快適な環境づくりをして下さい!


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