:2018/01/18  :2019/06/15

キャットフードの保存法とは?ドライフードの酸化を防止するには?

毎日のフードは猫の健康管理に欠かせない重要な要素の一つです。猫にとっても新鮮で風味いっぱいのフードでなければ食欲がそそられないでしょう。もしフードの管理が悪くて湿気ってしまったりでもしたらせっかくのフードが台無しとなります。湿気ないまでも酸化が進んだフードを食べるのは望ましくありません。

そこで今日はドライフードの上手な保管方法についてのお話をしたいと思います。

どうすれば酸化を防げるのか、もし仮に酸化が進んだフードを食べた場合、愛猫にどのような影響があるのか等について詳しく見ていきたいと思います。

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ドライフードの酸化とは?

キャットフードは開封すると空気に触れますので酸化が始まりますが、この「酸化」とはいったいどのような事なのでしょうか?酸化とは物質に酸素が化合する事です。

ちょっと難しい表現かもしれませんが要は空気に触れて劣化する事です。例えば食物を室温の状態で放置しておくと色や味が変わってくると思いますが、これは酸化が主な原因です。

ですので、食品には酸化防止剤が使われたり真空パックにして空気に触れないようにしているのです。

キャットフードも購入後にパッケージを開けると思いますが、開けた瞬間からフードが空気に触れるので酸化が始まります。酸化が進むとやがては品質が落ちるのですが、そうなると猫に必要な栄養素が低下する懸念があるのです。

ですので、キャットフードのパッケージを開封したらできるだけ手早くフードを与えて、直ぐにパッケージを密封して保存する必要があります。そうする事で酸化の進み具合を遅らせることができるのです。

ドライフードの酸化を防ぐ方法とは?

それでは具体的にはどのようにしてドライフードの酸化を防げばいいのでしょうか?まずはフードの保存場所ですが、基本的には高温多湿な場所を避けるようにします。そして一度開封したらその後は可能かなぎり空気に触れないようにします。

空気に触れるとそれだけ酸化が進むので出来る限り空気には触れないようにします。実際にフードを給与する際にも手際の良さが求められます。とは言ってもそんなに神経質にならずに普通に給与すればOKです。

ただし、給与する際には不必要にいつまでもパッケージの口を開きっぱなしにはしないで、出来るだけパッケージの口も閉じるようにした方がより酸化を防ぐ事が出来ます。

給与後の保存ですが、パッケージによってはジップロックのような加工が施してあるタイプもありますので、そのような場合には活用します。

ジップロックのような加工がないパッケージの場合にはジップロックのフリーザーバッグ等、完全に密閉できるような保存用の袋を用意します。そしてパッケージごと保存袋に入れて空気を抜いてロックします。

ポイントは空位を抜いてロックする事です。そうする事で酸化の進行を防ぐ事が出来ます。また、もう一つのポイントとしてあまり容量の大きなパッケージは買わないようにした方が無難です。

ドライフードとは言え、一旦開封したらできるだけ早く食べた方がいいです。できれば1ヶ月位を目処に食べきりたいですね。

例えば2kgのフードのパッケージを購入した場合、体重5kgの成猫であれば1日の給与量が大体70g程度なので1ヶ月で食べきる計算です。ですのでフードを購入する場合には1ヶ月で食べきる量を計算しましょう。

酸化したドライフードの見分け方!酸化したフードを食べた時の影響は?

ドライフードの酸化が進行した場合にはどのように見分けるのでしょうか?ドライフードの場合はウェットフードと比べると酸化してるかどうかの見分けが難しいのですが、酸化すると風味が落ちる為、匂いが弱くなります。

フードのパッケージを開けた時の匂いが弱い場合には酸化が進んでいる可能性があります。また、猫は嗅覚が優れている為、匂いが弱くなったフードは食べないケースもあります。

もし愛猫がフードの匂いを嗅いで食べなかった場合には酸化が進んで風味が落ちた為、愛猫がフードに見向きもしなかった可能性があります。

ただし、ドライフードによっては防腐剤、保存料、着色料などを使っているケースもあるので酸化しても見分けがつかないケースもあります。

そのような場合は猫もいつも通りフードを食べてしまうかもしれませんが、酸化したフードを食べた場合、猫の健康に悪影響を及ぼす可能性もあります。酸化した事によってフードの品質が劣化してしまう為、本来摂取できるはずの栄養素が摂取できなくなる可能性があります。

また、最悪の場合にはお腹をこわして嘔吐や下痢などの症状が出る場合もあります。ですので酸化したフードは与えないようにしましょう。フードはお皿に入れて与えても、そのまま翌日には持ち越さないようにしましょう。

また、防腐剤、保存料、着色料などの人口添加物が含まれているフードは酸化が進んでも分かりずらいので自然由来の素材を使用しているフードに切り替える事をおすすめします。人口添加物を使用していないフードは酸化が早いかもしれませんが、きちんと密閉して保存すれば大丈夫です。

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まとめ

ドライフードの酸化がかなり進んでしまった場合は迷うことなく処分しましょう。酸化が進んだフードは風味も落ちている為、愛猫の食事の楽しみが半減するだけではなくそのフード本来の栄養素が摂取できない等、愛猫の健康面にも悪影響があります。

せっかく買ったフードを捨てるのはもったいないのですが愛猫の健康の為にも酸化が進んだフードは与えないようにしましょう。


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