:2017/10/06  :2019/10/23

猫の発情期はいつ終わる?さかりの期間はどの位?さかりを止めるには?

子猫を飼い始めると成長過程で色々と驚かされる事が多いと思います。例えばそれまで飛べなかった高さからジャンプしたり、カーテンをよじ登ったり等、猫によってやる事は様々です。でも子猫から成猫になる過程では体力的にも成長して来るので当然と言えば当然なのですが、「さかり(発情期)」もそんな成長過程で見られる猫の特徴の一つです。

初めて猫を飼う場合にはさかりの時の鳴き声や仕草に驚くかもしれません。また、さかりはオスとメスでも微妙な違いがあります。今回はそんな猫のさかりについて見ていきたいと思います。

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猫のさかり(発情期)とは?オスとメスの違いは?

子猫から猫を飼い始めるといずれはさかりの時期がやって来ますがさかりとはいったい何でしょうか?さかりの事を発情とも言いますが、猫の本能で子孫を残そうとする行動でオスとメスでその行動が微妙に違ってきます。

オスとメスの共通の行動としては大きな声で鳴くという事です。普段鳴かないような鳴き声で鳴くので、その鳴き声を聞いてさかりの時期を迎えたと分かる人も多いようです。

オスとメスのさかりの時期の行動の特徴は以下の通りです。

オス猫のさかりの特徴

  • 大きな声で鳴く
  • やたら外の猫を気にする
  • 外に出たがる
  • スプレー行為をする

メス猫のさかりの特徴

  • 甘えたような高い鳴き声で鳴く
  • 体を床や壁などにこすりつける
  • お尻を高く持ち上げるような恰好をする
  • 外に出たがる

このようにオスとメスではさかりの行動や仕草等の特徴に若干の違いがありますが、何れも大きな声で鳴くという点は共通しています。

大きな声で鳴いたら近所にも迷惑が掛かりますのでさかりが始まる前に何らかの対策を取りたいものです。その為にはさかりの時期や周期について知っておく必要があります。

さかりの時期や期間は?

それではさかりの時期とはどのタイミングでやってくるのでしょうか?基本的な猫のさかりの時期は春と秋と言われる事が多いのですが、時期的には3月などの春先の時期と夏が終わった後の10月位の時期です。

もちろん個体によって差はあるので一概には言えませんが、大体この位の時期にさかりを迎えます。中には2~3か月毎に発情する猫もいるという話を聞いたことがありますのでやはり個体ごとの違いはあるのですが、概ね春と秋のタイミングに発情する猫が多いようですね。

生まれてから初めてのさかりも個体によって違いますが、早ければ生後3~4か月でさかりの時期を迎えます。逆に遅い猫でも生後10か月位までの間にはさかりの時期を迎えます。

また、さかりは1週間程度の期間続きます。この間は大きな声で鳴くので近所迷惑になっていないか気になりますね。

さかりを止める唯一の方法とは?

さかりの時期を迎えるととにかく大きな声で鳴きます。どうにか止める方法はないかと思われますが、基本的にはこれは本能の行動なので止めることはできません。唯一抑える方法は去勢・避妊手術です。

生まれてから始めてさかりを迎える前に去勢・避妊手術をしてしまえば基本的にはさかりに伴う行動を抑える事が出来ます。つまりさかりとは子孫を残す為の行動なのですが、去勢・避妊手術をしたら生殖機能が抑えられるのでさかりに伴う行動もしなくなります。

ただし、手術のタイミングが遅かったりすると多少はさかりに伴う行動の癖が残る可能性もあります。

生まれた時期にもよりますが、去勢・避妊手術は生後6か月までに済ませてしまいましょう。ただし体重はある程度満たしている必要がありますが!

猫の去勢や避妊手術をしても性格は変わらない?手術の時期や体重は?

まとめ

さかりは本能に伴う行動なので止めることはできません。ですので、一番の対策は去勢・避妊手術です。猫を飼ったら生後6か月までの時期に去勢・避妊手術を済ませてしまいましょう。さもなくば、さかりを迎えてしまう懸念があります。

正確な時期は掛かりつけの獣医さんに聞いてみると良いでしょう。というのは生まれた月によってもさかりの時期は変わってくるので予防注射などで通院した際に去勢・避妊手術のタイミングなどを相談すればよいと思いますが、大体の目安は生後6ヵ月となります。

さかりを迎えた後に去勢・避妊手術をした場合、さかりの行動が多少なりとも残ってしまう可能性があります。

例えばスプレーをしたり他の猫に覆いかぶさるようなマウンティング行為をしたり等、何らかの癖が残る懸念があります。

ですので、去勢・避妊手術は獣医さんと相談しつつ、しかるべき時期までにはしっかりとしておきましょう。


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