:2017/08/26  :2019/06/15

猫の防災について!災害時に必要な物とは?最低限必要な震災グッズは?

私たちが暮らす日本では、さまざまな災害が起こります。地震や津波、近年では急な豪雨による災害も増えてきています。今挙げたもの以外にも、日本は災害の多い国ですので、いつ何時避難をしなくてはならない状況になるか、わかりません。そんなとき、自分の身一つならいくらかは簡単に逃げることもできますが、ペットの猫たちを連れて、となるとそう簡単なことではありません。

また、無事に避難できたとしても、避難所に猫についての備えまではないことがほとんどです。猫はストレスに弱い動物です。

知らない人も多く、周りの不安を抱えた避難所生活で、ストレスに負けてしまわないように、飼い主である私たちがしっかりと備えをしておかなければなりません。

また、避難所に避難するほどではなくても、災害によって、普段とは違う不自由な生活をしなければならないこともあります。

そういった際に、猫たちの生活を守るためにどういった備えをすればいいのか、ということについても見ていきましょう。猫たちは自分たちで備えることはできません。飼い主であるあなたが頼りです。

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災害時にはどうすればよい?

何らかの災害が起こったときには、まず避難勧告などについて確認しましょう。豪雨などの際には、実際に危険になる前に避難勧告が始まります。人間のみでの移動ならば、急ぎ足ですぐに移動も可能ですが、ペットを連れての移動はなかなかに難しいものです。

早め早めの移動を心がけましょう。地震の際には、実際にことが起こってからの移動になります。日頃から避難グッズをきちんと用意しておくこと、そして猫をケージやキャリーケースに慣らしておく必要があります。

避難準備をしていても、どうしても連れていけない、という状況もあるでしょう。そういったときは、一時的な備えとして、たっぷりの食事と水、そしてトイレなどをなるべく家の高い部分に用意しておきましょう。

戸締りも肝心です。猫がパニックを起こして家を飛び出してしまった場合、家に戻ってから気づいても、探すことは難しくなってしまいます。

また、玄関や窓など外部からわかるように「中に猫がいます」と貼り紙をしておくことも有効だとされています。

迅速な避難、どうすればいいのかといった判断は日頃の備えがとても大切です。家族で常に災害時の対応を話し合っておき、いざというときのペットをどうするのか、という点についてもしっかり決めておきましょう。

ペットを見捨てるようなことは絶対にしてはならないことですが、無理に連れて避難した結果、ペットも人も犠牲になる、ということも起こってはなりません。いろんなパターンをしっかり考慮しておきましょう。

猫は避難所に行けるの?

数年に一度は大きな地震、毎年の豪雨災害、と日本は本当に災害が起こりやすい土地です。以前は避難所においても、それほどペットに対する備えがなく、いざ避難となっても泣く泣く家に置いていくしかない、もしくは家の状態が危なくてもペットと一緒に残る、という選択肢しかないようなときもありました。

また連れて行ったとしても、長期化する避難生活で、避難している人の心も擦り切れ、ちょっとの鳴き声などでも怒られたり、という辛いこともおこってしまうことがあります。

しかし、そこは災害大国日本。ペットに対する備えもかなり進み、ペットを連れて行ける避難所、動物病院などからの手助け、など昔よりはペットの避難に対してもやさしくなってきています。

飼い主さんは、事前にペットを連れて行ける避難所があるのかについて、下調べをしておきましょう。また、災害時にケガをしたペットを見てくれる、そして預かってくれる病院などについてもリストアップしておく必要があります。

さらに、避難所に連れて行くために必要なものもきちんと用意しておかなければなりません。そして、忘れずにしておきたいのが、予防接種です。

避難所にはあなたの猫たちだけではなく、よそからもたくさんの犬や猫、そのほかの動物が集まります。よその子から病気をもらわない、よその子を病気にしない、という思いやりの心を持ちましょう。

きちんとワクチンをしておけば、ある程度の病気などは防ぐことができます。今年のワクチンは済んだかな。ぜひご確認くださいね。

愛猫の為の最低限の防災グッズとは?

さて、猫と一緒に避難する、もしくは災害時を暮らすにはどういった備えが必要なのでしょうか。避難とまではいかなくても、停電、ガス・水道のストップなど、今の私たちの生活は一つ止まるだけでも非常に不便です。

猫の生活にも、これらのストップは大きな痛手となります。最近では防災への意識も高まり、防災バッグや非常食などの備えをしている家庭も多いかと思います。ここで、さらに猫の防災グッズもそろえておくことにしましょう。

猫の防災グッズ、まず必要なのは、食事です。最低3日分の食事と多めの水が必要です。食事は総合栄養食であるドライフードをメインに用意しましょう。水がたっぷり使えなければ、ウェットフードを入れたお皿なども洗うことは難しくなります。

なるべく余計なゴミや汚れを出さないよう、ドライフードをしっかりと備えておく必要があります。また、保存が可能な状況かはわかりません。なるべく食べきれる量の小袋を用意しておきましょう。

種類はなるべく普段食べつけているものにし、ストレスのかかる状況でも食べてくれるように持っていきましょう。

水については、ミネラルウォーターではなく、長期保存水などがオススメです。ミネラルウォーターは猫の健康を阻害するおそれがあります。なるべく避けるようにしましょう。

キャリーケース、簡易ゲージも必要です。病院などに連れて行く際必要ですから、ないおうちの方が珍しいでしょうが、なるべく頭数分あると良いです。

また、簡易ゲージなどがあると、便利ですね。もう一つ便利なのが、洗濯ネットです。猫を飼っている人にはおなじみグッズですが、キャリーケースに入りたがらなくて暴れる、といったときには、洗濯ネットに入れてキャリーケースに入れると安全です。ぜひそろえておくことをオススメします。

通院・災害時でもペットを思いやれるリュック【ペットキャリー GRAMP】

キャリーやゲージの中には普段使っている毛布やクッションなど、猫や飼い主であるあなたの匂いがついたものを入れてあげましょう。少しは安心して過ごすことができます。

生活空間としてトイレも必要です。普段使っているものはもちろん移動するときに持って動くことはできません。

折りたたみ式などの簡易のものを備えておく、段ボールなどで代用する、などが便利です。その際、トイレに入れる猫砂や新聞紙、ペットシートなどもあると役に立ちます。

最期にハーネスや首輪などの用意をオススメします。ただ購入するだけではなく、つけてくれることも大切ですので、購入したら、ハーネスや首輪に慣らす練習もしておきましょう。

首輪にペットの名前やあなたの名前・住所などを書いておけば、迷子札の代わりもしてくれます。

こうして見ていくと、ついついあれもこれも、と思ってしまいますが、意外と代用のきくものもあります。最低限の生活空間と食事の確保を第一にそろえてあげてくださいね。

まとめ

猫の防災の備えについて見てきました。意外とちゃんとしておかなければならないこと、たくさんありましたよね。

私もこうして調べる中で、「あっあれ足りてないな」「これ用意しておこう」と思ったものが意外とありました。「突然災害が来たから」「こんなことが起こるなんて」といった言い訳は今の日本では通用しません。

これだけ頻繁に災害がある国に暮らしているのですから、きちんとした備えをしておきましょう。猫も大事な家族です。

いざというとき、泣く泣くとはいえ、見捨てるしかない、なんてことは嫌ですよね。みなさんの災害準備は完璧ですか?今一度、身の回りの防災、猫の防災、見直してみましょう。


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