:2018/01/06  :2019/03/20

猫のプレミアムフードのコスパについて!猫のプレミアムフードは本当は安いのか?

プレミアムフードと言うといかにも高級そうなイメージがありますよね?一袋当たりの価格も2,500円~6,000円、あるいはもっと高い製品もあります。プレミアムフードはペットショップで購入できる物もあればネットでしか注文できない製品もあります。価格的にもスーパーやホームセンター等で販売されている国産のキャットフードよりも割高です。

そうなると、当然一日当たりのコストも割高になります。でもちょっと待って下さい。プレミアムフードは本当に割高なのでしょうか?

考え方によっては国産の激安フードよりもむしろ割安と言えるかもしれません。でも単価が高いのになぜレギュラーフードよりも割安と言えるのでしょうか?

今回はそんなプレミアムフードのコストに関してのお話です。

本記事を読む事で本当の意味でのキャットフードのコスパについて理解する事が出来ます。そしてこの記事を読み終わる頃にはプレミアムフードが本当の意味で高くない事も理解できます!

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プレミアムフードの価格について

プレミアムフードの価格はメーカーによっても違いがありますが、一般的には一袋当り2,500円~6,000円位はします。物によってはもっと高い物もありますが、通常のレギュラーフードよりも割高となっています。

プレミアムフードもメーカーによって価格帯が様々ですが、例えばネットでしか入手できないモグニャンやカナガン、シンプリーなどのヒューマングレードでグレインフリーのプレミアムフードの場合は一袋1.5kgで定価が3,960円ほどです。100g当りの価格に直すと264円となります。

それではペットショップなどでも入手できるプレミアムフードの場合はどうなのでしょうか?

一例として自然素材を使う事を売りにしているニュートロのナチュラルチョイスのグレインフリーのプレミアムフードの場合、一袋2kg3,300円となっています。こちらは100gの価格が165円ですので、先ほどご紹介したプレミアムフードよりは割安となっています。

プレミアムフードの中にも価格帯が何段階かあります。因みに国産のレギュラーフードの場合は一袋1.5kg1,200円位なので100gの価格に直すと80円という事になります。

もちろん国産のレギュラーフードにも様々な価格帯があるので一概には言えませんが、平均的なレギュラーフードは大体1.5kg1,200円前後です。

プレミアムフードの一日当たりのコストは?

それでは今度はプレミアムフードの一日当たりのコストを計算してみたいと思います。ここでは例として体重5kgの成猫の一日の給与量で計算したいと思います。

フードによっても計算方法が違いますが、ここではプレミアムフードとして人気の高いモグニャン、カナガン、シンプリーの給与量で計算したいと思います。

体重5kgの成猫の一日の給与量が70gなので以下の計算式となります。

(モグニャン、カナガン、シンプリー)
264円(100g× 0.770g) = 184.8

 

モグニャン、カナガン、シンプリーの場合は一日当たり185円という事になります。コンビニのLサイズのコーヒーと同等価格ですね!

それでは他のフードでも計算してみたいと思います。先ほどご紹介したプレミアムフードのニュートロナチュラルチョイスの場合には体重5kgの成猫の一日の給与量が65gなので以下の計算式となります。

(ニュートロ ナチュラルチョイス)
165円(100g× 0.6565g= 107.25

 

ニュートロナチュラルチョイスの場合には先ほどのモグニャン、カナガン、シンプリーよりもさらに安く、一日当たり108円という事になります。コンビニのSサイズのコーヒーと同等価格ですね。

それでは国産のレギュラーフードも見てみましょう。あえてブランド名は出しませんがホームセンターやスーパーなどに行けば必ずある定番のフードです。

(国産のレギュラーフード)
80円(100g× 0.880g= 64

 

流石に国産のレギュラーフードですと一日当たり64円と、かなり安くなっています。最初にご紹介したモグニャン、カナガン、シンプリーの3分の1の価格です。2番目にご紹介したニュートロナチュラルチョイスと比較しても6割程度の価格となります。

値段だけ見たら国産が圧倒的に安いと言えます。でも実は高価なプレミアムフードの方が安いのです。それはなぜでしょうか?

本当は安いプレミアムフード!

それでは先ほどの3種類の一日当たりのコストをもう一度見てみたいと思います。

モグニャン、カナガン、シンプリー : 185
ニュートロナチュラルチョイス   : 108
国産のレギュラーフード      :  64

 

上記は各キャットフードの一日当たりのコストの例です。国産のレギュラーフードが圧倒的に低価格です。

モグニャン、カナガン、シンプリー、ニュートロはプレミアムフードですが、同じプレミアムフードでも価格に差が出ています。価格差は品質の差と言ってもいいでしょう。

プレミアムフードの価格差については別の機会に記事にしたいと思いますが、いずれにしても国産のレギュラーフードとプレミアムフードではコストのかけ方が違います。

その分品質が勝っているのです。では、なぜプレミアムフードは国産のレギュラーフードよりも安いと言えるのでしょうか?

それはキャットフード単体で考えてはいけないからです。キャットフード単体で考えたら文句なく国産のレギュラーフードの方が安いです。でも、猫を飼うからには総合的に考えなくてはなりません。

キャットフードのコストは安くても動物病院ばかり通っていたら割高になります。プレミアムフードは猫の健康についてもきちんと考えていますので、安心して猫に与えられます。

その一方で国産のレギュラーフードは例え食い付きがよくても猫の健康面を考えたら安心して与える事が出来ません。

例えば安価なフードの第一原料には猫が消化を苦手とする穀物が使われています。また、安価なフードには人口添加物を始めとする危険な素材が使われているケースが多いのです。

安価なフードを与えても直ちに健康的な影響を受けるわけではありません。でも長期的な視点で見たら安価なフードは猫の健康には良いとは言えません。下記の記事では安価なキャットフードに使われる事が多い危険な原材料について徹底解説しています。

危険なキャットフードの見分け方!猫のフード!安いのは安全?

 

人間も毎日ジャンクフードのみを食べていたら何れは健康に大きな問題が生じます。猫についてもそれは同じで安価なフードを毎日与えていたら長期的に見て健康面に問題が生じるでしょう。

或は何らかの疾患になる懸念もありますし、長生きできない可能性も高いです。シニアになる前であればまだ大丈夫かも知れませんが、シニアと言われる7歳位の年齢を迎えるころから段々と体の不調が出てくる事が懸念されます。

そうなると高い治療費がかかる可能性もありますし早死にする懸念もあります。健康の秘訣は栄養バランスのとれた食事がベースとなります。

愛猫が健康で長生きする事を考えたら一日僅か185円程度のコストなど安いものです。あなたが毎日コーヒー一杯相当を我慢すればあなたの大事な愛猫の食費に回す事が出来るのです。

もしあなたが愛猫に国産の安いキャットフードを与えているのであれば、ヒューマングレードのプレミアムフードを試してみて下さい。僅かな期間試すだけで愛猫の毛並みや便臭が改善されるはずです。

レギュラーフードしか食べた事がない猫がプレミアムフードを食べると極めて短期間で体の様々な事が改善されます。最初に気付くのは恐らく便臭が臭くないという事でしょう。

猫のプレミアムフードとは?食いつきがよくて評判がいいフードは?

 

まとめ

プレミアムフードの一日当たりのコストは一見高そうですが、愛猫が健康で長生きできると考えれば安い物です。

安いフードを与え続けた場合、シニアと呼ばれる年齢を超えたあたりから、それまでのツケを払う事になる懸念も大いにあります。そのツケとは健康面の事です。

それまで粗悪なフードを食べ続けた結果、シニアになってから動物病院のお世話になる機会が頻発したら費用もかかりますし愛猫が可哀想です。

人間も食生活が悪いと健康面で悪影響が出ますがそれと同じです。我々人間も悪い添加物や低品質な原材料を使っている食材は食べたくないと思いますが、猫も一緒です。

しかし猫の食事管理は飼い主であるあなたにしかできないのです。愛猫がいつまでも健康で長生きする為にもキャットフードを見直してみてはいかがでしょうか?


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