:2017/08/25  :2018/02/17

猫のオッドアイは寿命が短いの?オッドアイになる原因や確率は?

白猫に多いと言われるオッドアイ。見た目がきれいとかカッコいいと言われる事もありますが、その一方でオッドアイの猫は短命で長生きできないとも言われています。あるいは病気になりやすいとも言われています。かと思えば幸運を呼ぶ猫とも言われています。

そんなオッドアイの猫ですが、やはり病気になりやすいとか長生きできないという話はどうしても気になりますね。ましてやお家の猫がオッドアイならば尚更気にります。

今日はそんな猫のオッドアイについていろいろと調べてみました。

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猫のオッドアイとは?

先ずはオッドアイについてですが、これは左右の目の色が違う事を言います。正式には虹彩異色症と言って左右の目の虹彩の色が異なることを言います。

オッドアイ以外にはバイアイ(bi-eye)と言われる事もあります。また猫の場合には一方が銅の色でもう一方が青の虹彩の場合には金目銀目などと呼ばれ、縁起がいいとされています。

オッドアイは猫だけではなく他の動物や人間にも見られます。因みに猫の場合は白猫に多く見られます。

白猫が生まれる確率は猫全体で約5%ですが、その中からオッドアイの猫が生まれる確率は約25%です。白猫が生まれる確率は低いのですが、白猫がオッドアイになる確率は意外に高いようですね!

猫がオッドアイになる原因は?

オッドアイになる原因は先天性と後天性の二種類があり、先天性の場合には遺伝子的な理由が関係してきます。

白猫に多いオッドアイですが、白猫は毛の色がメラノサイトという色素細胞の量によって決まるのですが、その色素細胞が白猫遺伝子によって抑制される事があります。

白猫遺伝子の働きによって色素細胞の働きが抑制されると全身の毛の色が白くなるのです。その際に虹彩の色もメラノサイトの量が抑制された事で欠乏し、青くなります。

青い目の猫は眼の色素が青色なのではなく、目の色素が欠乏する事で青く見えるのですが、この時に片方の目の色素だけ欠乏するとオッドアイとなるのです。

一方で後天性の場合には怪我などにより目の神経を傷つけてしまった事が原因でオッドアイになる事があります。怪我が原因でメラノサイトの量が減る、つまり眼の色素が欠乏するので目が青く見えるのです。

猫のオッドアイと病気の関係は?

そんなオッドアイの猫ですが、病気との関係はどうなのでしょうか?よくオッドアイの猫は聴覚に障害が出やすいと言われていますが、それは間違えで正確には青い目の白猫がオッドアイの場合には聴覚の障害が出やすいようです。

聴覚の障害と言っても全く聞こえないわけではなく、難聴で耳が遠いようです。

ただし、オッドアイでも聴覚に問題がない猫も何割かいるようですが、6~7割位は多少なりとも聴覚に障害があるとの専門家の見解があるようです。尚、聴覚の障害は青い目の側の耳に起こるケースが多いようです。

猫のオッドアイは寿命が短いの?

そんなオッドアイの猫ですが、病気になりやすくて寿命が短いとか長生きできないと言われていることが気になりますが、実際はどうなのでしょうか?

先天性のオッドアイの猫は遺伝子に異常がある為、健康上に問題があり病気になりやすいのではないかと考えられているようです。

また聴覚に障害があると自然界で生きていくうえで不利になるので、短命と言われているのです。

例えば聴覚障害があると、天敵が近づいても気づくタイミングが遅くなり襲われてしまう為です。自然界で生きていくうえでは五感をフル稼働させる必要がありますが、そんな中で聴覚に障害があるとかなり不利になります。

ただし、その点に関して飼い猫の場合は問題ないでしょう。特に完全室内飼いの場合には天敵に出会う事がないので全く心配ありません。そうなるとやはり病気の事が気になりますね。

遺伝子異常がある場合には健康面でも体が弱かったりするケースもあろうかと思います。それゆえ短命と言われるのでしょうが、こればかりは個体によりますので何とも言えません。

いずれにしても、オッドアイの猫の寿命が短いという統計データがあるわけではありませんので、そんなに神経質に考えなくてもいいかもしれませんね。

まとめ

オッドアイの猫は短命であるとか病気になりやすいとか言われていますが、オッドアイの猫を飼って20年近く生きたという例もありますので、個人的にはそれほど気にしなくてもいいと思います。

オッドアイの猫は神秘的で宝石のようなきれいな目を持っているので、その希少性により人気もありますが、オッドアイの猫を飼う場合には青い目の側の耳に聴覚障害を持つ個体も多いという事は念頭に置く必要があります。

仮に聴覚障害があったとしても、猫は猫なりに器用に生きていくのでそれほど心配する必要はありません。

また、白猫に多いオッドアイですが、白猫は紫外線を長時間浴びるのが良くないとされていますので、長時間の日光浴は避けた方が無難ですね。

もしも縁があってオッドアイの猫を飼う事になったら、「幸運を呼ぶ」と言われているオッドアイの猫なので沢山いい事がありそうですね!


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